摘要 i)転換畑作土の物理性改善指標となる圃場の土壌水分マップを作成するため、耕うん時に円盤ディスクを用いて深さ10cm、幅5mmの細溝をつくり、TDR式土壌水分測定プローブを用いて水分のばらつきを連続測定す...
摘要 i)なたねは莢水分70%以上で刈取すると裂莢損失が減り、圃場予乾中に追熟する傾向があった。ii)植物油のバイオディーゼル燃料への変換には、慣行アルカリ触媒法では前処理、中和・洗浄処理が必要になり高コ...
摘要 i)立毛中の水稲、小麦の穀粒水分は、単粒単位で見ると最初は高水分域にあるが、収穫期に入ると高水分域と低水分域に二極分布し、その後、低水分域に移行していくことが明らかになった。収穫適期の水分二極分...
摘要 i)作土の土壌物理性改善には、圃場でのトラクタの走行路を常に同じ場所に固定する制限走行路作業方式が、作土部分を踏圧せずに膨軟化状態を維持できることが有効であることが畑圃場で明らかになった。ii)大...
摘要 肉用子牛生産の低コスト・省力化及び草地の有効利用を目的とし、野草地と牧草地を組み合わせて、繁殖牛を周年で放牧する技術を確立する。トールフェスクの利用率はホクリョウ及びナンリョウの両品種とも4~...
寒冷地南部向き安定良質、良食味、直播など機械化適応性品種の育成
摘要 寒冷地南部地帯に適する安定良質、良食味で、かつ低コスト・省力化のために直播など機械化適応性を持つ優良品種の育成を目的とする。10年度は国内外の遺伝資源を対象として目的形質の評価を行い、交配母本...
摘要 近年、肉用子牛生産の低コスト・省力化及び耕作放棄地等未利用地の有効利用のために、繁殖牛とその子牛を含め周年無畜舎で放牧をおこなう技術を開発することが求められている。そこで本研究では、温暖な九州...
摘要 肉用子牛生産の低コスト・省力化及び草地の有効利用を目的とし、野草地と牧草地を組み合わせて、繁殖牛を周年で放牧する技術を確立する。冬季放牧用のトールフェスク(TF)草地とイタリアンライグラス(I...