摘要 ・ 暖地水田輪作体系の高度化と有機物利用技術の開発に向けて、福岡県筑後市の所内試験で子実用トウモロコシの早生品種「P9027」の3月中旬の密播(9,091本/10a)により、坪刈収量1,333kg/10a(全刈900㎏/10...
摘要 目的: 近年、高温障害による玄米の品質低下やいもち病・トビイロウンカなどの病害虫による収量・ 品質の低下が問題となっている。そこで、安定多収・良質・良食味で高温・病害虫(いもち病・ トビイロウンカ...
摘要 目的:水田土壌や肥料、土壌改良資材中の硫黄含量を明らかにし、硫黄欠乏水田における低コストで持続性のある改善対策技術を確立する。 成果:県内水田の可給態硫黄含量には、地域による偏りが認められた。...
水田転換畑における野菜安定生産のための排水対策技術選択手法の確立
摘要 目的:県下の粘質土壌等の水田転換畑において、野菜の安定生産に有効な低コストの排水対策技術の選択手法を確立する。 成果:水田地帯で圃場環境や土壌の状態から野菜作導入の可否判定、並びに合理的な排水...
摘要 目的: 「米政策改革基本要綱」のもと、中食・外食等のニーズに応じた生産と安定取引の一層の推進が図られているところであるが、小規模・兼業農家が多い水稲の生産現場ではこのような業務用途に向けた水稲...
摘要 目的:水稲栽培において、施肥作業を省力化できる育苗箱全量施肥栽培と、箱当たりの苗箱数を減ずることができる高密度播種育苗を組み合わせて大規模な省力化・低コストが可能な技術を開発する。 成果:深底...
野菜の栽培に関する素材開発研究 1)葉・根菜類の安定生産技術及び低コスト・省力技術の確立 ア 葉・根菜類の持続的安定生産技術の確立 (カ)白ネギの安定生産技術の確立 b 水田転換畑における生産安定
摘要 目的:水田転換畑で白ネギを栽培する際の課題を整理する。 成果:粘土質の転換畑では排水性、通気性の悪さから、ネギの生育が極めて悪くなることを確認した。また、土が固くしまりやすいので、土寄せ作業の...
摘要 目的:水田農業を担う経営体の経営改善に資する低コスト栽培法の確立と経営モデル構築を目指す。 成果:催芽籾湛直、高密度育苗によるコスト低減効果を把握。田植機から取得した作土深データをもとに施肥を...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 2)普通作物の生産コスト低減・水田輪作に関する試験
摘要 目的:大豆栽培における地下水位制御システム「FOEAS」の実用性を評価する。 成果:大豆栽培において「FOEAS」敷設圃場の収量は無設置圃場を大きく上回った。また、地下水位を正常に制御できる機能を確...
3 農作物の低コスト高生産技術の確立 (5)水田を活用した新規栽培者のための新たなぶどう栽培方法の開発
摘要 目的:簡易で安価な設備、機械で栽培できる新たなぶどうの栽培方法を開発する。
摘要 目的:農業経営において、水田を効率的に利用するためには周年活用が基本となるが、新潟県の水田作は1年1作体系がほとんどであり、水田における耕地利用率は全国平均よりも低い。そこで、水田の利用率を上...
多様な生産者ニーズに対応した水田農業推進のための安定生産技術
摘要 目的:農業経営の大規模化やICTの農業利用が浸透してきており、作業の効率化が求められている。また、水稲種子生産での収穫・乾燥作業に伴う発芽率低下の改善、稲品種の貯蔵性の違いに基づいた効率的な種子...
摘要 輸出米等を念頭に置いた米生産における農家所得確保のための多収穫品種と多収穫栽培技術、低コスト栽培技術を組み合わせた多収低コスト栽培技術体系を確立する(水田農業研究所と連携)。
摘要 目的: 将来を見据えた,地域の営農条件に適応して担い手が経営力を発揮できるスマート農業の実現へ向けて,国や市町,関係団体,関係企業とともに,実証経営体と協力して、スマート農業開発・実証プロジ...
摘要 1)「宮崎52号」は、4月下旬植でも窒素施用量を主食用米の1.5倍程度の超多肥とすることで増収すること、玄米タンパク質含有率を高めるためには、実肥の施用が有 効であることを明らかにした。また、700kg/...
冷害を回避し多収を実現する大規模水田作スマート農業の実証(自動水管理システム、経営評価)
摘要 冷害回避・低コスト化・安定生産を目標に「スマート農業」の導入実証を行った。自動水管理システム(WATARAS)の検討では高い省力効果と水管理の精度を確認した。また、経営評価では、スマート農業技術によ...
摘要 目的: 将来を見据えた,地域の営農条件に適応して担い手が経営力を発揮できるスマート農業の実現へ向けて,国や市町,関係団体,関係企業とともに,実証経営体と協力して、スマート農業開発・実証プロジ...
摘要 目的:効率的な肥培管理の確立のためにスマート農機を活用し生育・収量等の可視化による土壌診断技術の開発,土壌物理性の改善効果や水稲等の収量の向上を目指した子実トウモロコシを取り入れた3年4作体系...
摘要 輸出米等を念頭に置いた米生産における農家所得確保のための多収穫品種と多収穫栽培技術、低コスト栽培技術を組み合わせた多収低コスト栽培技術体系を確立する(水田農業研究所と連携)。
品質、食味、収量のバランスの取れた「雪若丸」の効率的栽培管理技術の確立
摘要 「水稲品種「雪若丸」について、適正生育に導く栽培技術、省力・低コスト栽培技術を検討し、生育と圃場の診断と管理手法の構築に取り組み、品質、食味、収量のバランスのとれた効率的な栽培管理技術を開発す...