摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
中山間地農業の活性化に向けた多様な地域特産品目の生産技術の確立
摘要 目的:既存の地域特産品目の栽培安定化と活用方法の開発、ICTを活用した生産性向上技術の開発を行う。 成果:カリフラワー、ズッキーニ、花ハス、ソバを対象にそれぞれ品種比較等の試験研究を実施した。
有用昆虫の保護、増殖技術に関する試験 (1)タマゴコバチの飼育・増殖技術の開発と利用方法の検討
摘要 目的:人工増殖した土着卵寄生蜂(メアカタマゴバチ)を放飼し、ズッキーニのオオタバコガ防除を試みる。成果:放飼区におけるオオタバコガ密度は無放飼区の41%と少なくなった。ヨトウガ卵によるモニタリング...
摘要 ・卵トラップによる土着天敵類のモニタリング調査の結果、果樹園ではキイロタマゴバチが、野菜畑ではメアカタマゴバチが優占種であった。 ・増殖タマゴバチによる防除試験では、トウモロコシでは羽化率が悪...