寒冷地の高栄養飼料生産と家畜排せつ物の農地還元による耕畜連携技術体系の確立
摘要 子実用トウモロコシ栽培に適した品種を明らかにし、殺虫剤散布を行い、虫害の発生を抑制して全刈収量を高めるとともに(107~115%)、湿害対策に畝立て播種が有効であることを見出すなど、トウモロコシの安...
施設野菜の高品質安定多収技術の高度化と大型施設での高効率・高収益生産の実証
摘要 トマト周年多収生産のための改善スキームとして、生育収量予測における生育調査手法を確定した。生育・収量予測ツールを核とする、環境や養水分の制御による、収量・品質や収穫期の制御、作業管理等に関する...
‘イエローベル’をモデルとしたICTによる生体情報にもとづく着果安定多収技術の可能性調査
摘要 ポット植えの‘イエローベル’の葉色は,30 Lポットあたり年間窒素成分で0~48 gの6段階の施用の単年度処理で,葉色,着果率,収量,果実品質および果皮色に差を生じることを明らかにした。、露地植えの高接ぎ...
「イエローベル」をモデルとしたICTによる生体情報にもとづく着果安定多収技術の可能性調査
摘要 1.着果安定に適した施肥量および葉色推移の解明、ポット植えの「イエローベル」の葉色は、30Lポットあたり年間窒素成分で0~48gの6段階の施用の単年度処理で,葉色,着果率,収量,果実品質,果皮色に差を...
県産米利用促進のため米粉生産・加工技術の開発、 (1) 県産米の特徴を生かす加工技術の開発、 (2) 高収量性品種の加工適性の解明、 (3) 小規模施設製粉における品質管理技術の確立
摘要 パン、麺等品目別に米粉のアミロース含量など加工適性に関与する影響を明らかにし、加工技術を開発する。品種、栽培方法等の違いによる原料米の影響を検討し、加工適性を保持した低コスト・安定多収技術を...