摘要 ・ 直播スイートコーンの一斉機械収穫に向けた苗立ち率向上では、目標の20%を達成した。カボチャ生産の省力化では、スマート農業実証プロにおいて、苗自動灌水装置の改良により、カボチャ育苗の作業時間を...
北海道の総合力を活かした付加価値向上による食産業活性化の推進
摘要 北海道の農水産業は我が国における食料の安定供給に重要な役割を果たしているが、食品工業分野における付加価値率は低く、全国平均を下回っている。しかし、強いブランド力を有する北海道産の農水産物や加工...
県産米利用促進のため米粉生産・加工技術の開発、 (1) 県産米の特徴を生かす加工技術の開発、 (2) 高収量性品種の加工適性の解明、 (3) 小規模施設製粉における品質管理技術の確立
摘要 パン、麺等品目別に米粉のアミロース含量など加工適性に関与する影響を明らかにし、加工技術を開発する。品種、栽培方法等の違いによる原料米の影響を検討し、加工適性を保持した低コスト・安定多収技術を...
大豆の豆腐加工適性評価に関する研究、ーRVAによる凝固過程の測定ー
摘要 本研究では、豆腐製造において原料大豆の選別や製造条件の調整を容易に行うために、大豆の豆腐加工適性の簡便な測定技術の開発を目的とした。まず、豆乳の凝固過程を測定するためのRVA(ラピッド・ビスコ...
キュウリ高硬度系統の選抜、高カロテン含有ニンジン素材系統の作出及びダイコンのグルコシノレートの簡易測定法の開発
摘要 i)キュウリ安濃3号を高硬度性を有するきゅうり中間母本候補とした。新たに食感・食味に優れ、雌花着生性なども安定したF3~F5世代の系統を選抜した。ii)ニンジン交雑後代F3(25系統)から「向陽2号」の2倍~...
大規模収穫・調製に適した品質向上のための小麦適期収穫システム 4)品質取引に向けたGIS・リモートセンシング情報に基づく仕分け集荷技術
摘要 目的:日本めん用小麦の品質と加工適性の関係を調査するとともに、やむを得ずタンパク質含量が高くなった生産物をパン用として利用することの可能性について、秋まき小麦「ホクシン」を用いて検討した。計画...
摘要 農産物にIDを付与することで、高度な生産管理や商品管理に必要な情報システムを構築し、IDにより参照される情報のコンテンツの充実を図るために、農産物の新しい品質モニタリング技術として、メロンの糖...
摘要 これまでに開発した打音による可搬型非破壊果肉硬度計の性能向上を図り、メロン以外に洋ナシへの適用を検討した。サンプリング周波数を70kHz(メロン用従来機)から125kHzに改良することで、従来...
摘要 農産物は,本来,産地・栽培法等によって様々な品質特性が生み出され,名産・ブランド化が有効な商品のはずであるが,実際には複雑な流通経路により最もモノトーン化されて消費者に渡っているのが現状である。こ...
摘要 圃場でも使える可搬型メロンの非破壊果肉硬度計を開発するとともに、その性能を確認し、生育中のメロン果実の果肉変化のモニタリングを行った。開発した装置は、センサに相当するピストル部分(約250g)...
高水分小麦の乾燥メカニズムと品質特性の関連解明に基づく乾燥技術の開発
摘要 小麦収穫期の降雨による作業遅延・品質劣化を防止するために、高水分で収穫・乾燥調製作業を可能にする作業技術を開発する。本研究では、■静置式・循環式・回転式など乾燥機の構造および乾燥速度の違いが製...
摘要 小麦の非破壊分析による簡易迅速な品質検定技術を開発することを目的とし、4年度までは実需者の連絡試験の小麦試料を用い、主要成分、加工適性について近赤外分光法の較正式を作成した。5年度は、この較正...
摘要 かんしょの食品加工用途として、かんしょペーストの物性を機器を用いて客観的に測定する方法について検討した。ブランチングしたかんしょを裏ごししてペーストとし、球状に成形した試料を不定形試料用動的粘...
摘要 実需者の連絡試験の小麦試料40点を用いて、成分としてアミロース含量、加工適性として製粉歩留まり、糊化ブレークダウン/セットバック、ゆで麺官能総合評価点について、近赤外分光分析法のための較正式を...
摘要 近赤外分析法等の非破壊分析法による小麦の成分・加工適性の評価方法の開発を目的とする.本年は,小麦の栽培が開始された段階であるが,予備的に食総研より全国の製麺試験試料の分与を受け,蛋白含量と糊化...
食品品質成分の分析・測定技術による食品の品質評価法の開発-果実及び加工品の呈味成分(298)
食品品質成分の分析・測定技術による食品の品質評価法の開発-果実及び加工品の呈味成分(285)