| 課題名 | (4) 家畜ゲノム育種研究基盤の高度化 |
|---|---|
| 課題番号 | 2011017630 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
| 研究分担 |
(独)農業生物資源研究所,農業生物先端ゲノム研究センター,家畜ゲノム研究ユニット (独)農業生物資源研究所,農業生物先端ゲノム研究センター,家畜ゲノム研究ユニット (独)農業生物資源研究所,農業生物先端ゲノム研究センター,家畜ゲノム研究ユニット (独)農業生物資源研究所,農業生物先端ゲノム研究センター,家畜ゲノム研究ユニット (独)農業生物資源研究所,農業生物先端ゲノム研究センター,家畜ゲノム研究ユニット (独)農業生物資源研究所,農業生物先端ゲノム研究センター,家畜ゲノム研究ユニット (独)農業生物資源研究所,農業生物先端ゲノム研究センター,家畜ゲノム研究ユニット (独)農業生物資源研究所,農業生物先端ゲノム研究センター,家畜ゲノム研究ユニット (独)農業生物資源研究所,農業生物先端ゲノム研究センター,家畜ゲノム研究ユニット (独)農業生物資源研究所,農業生物先端ゲノム研究センター,家畜ゲノム研究ユニット (独)農業生物資源研究所,農業生物先端ゲノム研究センター,家畜ゲノム研究ユニット |
| 協力分担関係 |
(社)農林水産・食品産業技術振興協会 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 学校法人東海大学 国立大学法人東北大学 宮城県畜産試験場 日本ハム(株) (独)家畜改良センター 千葉県畜産総合研究センター 岐阜県畜産研究所 神奈川県畜産技術センター |
| 研究期間 | 2011-2015 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 1. ブタの発現遺伝子解析では、27,000個以上のESTを追加し、2,000個以上の完全長cDNA解読を行った。長鎖cDNAについては、Gateway法とトランスポゾンショットガンシーケンシング法を組み合わせた効率的な解読方法を開発した。全長解読したcDNAは31,000個以上となり、15,000個以上の座位に由来した。これらのcDNA配列とブタゲノム上の位置および各動物種の遺伝子との相同性についてデータベース(PEDE)の機能を追加した。また新規解読したcDNA配列を用いて約11,000個のプローブを追加することにより、新たに合計約39,000個のプローブを搭載したオリゴマイクロアレイを構築した。2. 公開されたブタゲノム概要配列には解読困難領域が残存し、その中に免疫関連遺伝子をコードする領域が多数含まれる。これらの中で獲得免疫系に重要な免疫グロブリン重鎖定常領域の約200kbについて詳細解読を行い、その全構造を明らかにした。またゲノム配列のアノテーションについては、参画している免疫関連遺伝子の国際グループにおいて1,598個の遺伝子のアノテーションを計画しており、日本の割り当て201個の内、139個について作業を完了した。アノテーションについては上記cDNA配列情報が有効利用されている。3. デュロック種種雄豚の半きょうだい解析により、肉質の評価に重要な保水性に関して、効果(-1.5%)および寄与率(13.6%)が大きなQTLが第14染色体に検出された。QTLが存在する候補領域は約15Mbに絞り込まれた。種豚群についてQTL領域に高密度に配置したマイクロサテライトマーカーのハプロタイプを解析することによりマーカー選抜が可能となった。4. 大ヨークシャー種において第4染色体に検出された成長性に関するQTLについて、これまで系統内で維持されてきた種豚を用いて高密度に配置したマイクロサテライトマーカーのタイピングを行い、QTL領域の同祖性ハプロタイプを解析した。種豚の後代検定から判定されたQTLの効果と、それらのQTL領域のハプロタイプとの関連性より、QTLが位置する領域が約15Mbにまで絞り込まれ、マーカー選抜が可能となった。5. ランドレース種において、系統内連鎖解析により第2染色体に検出されたマイコプラズマ肺炎への抵抗性に関するQTLについて、種豚の染色体領域が示すQTL型(抵抗型・感受型)と、それら領域におけるDNAマーカーのハプロタイプとの関連性解析によりQTLが位置する領域が約500kbに絞り込まれた。6. DNAマーカー育種により造成した霜降りが約2倍となるデュロック種種豚(ボーノブラウン)を用い、「生産振興協議会」により霜降り割合を保証したブランド豚肉(瑞浪ボーノポーク)の生産が開始された。年間約8,000頭の出荷見込みである。ボーノブラウンを用いた肉豚生産は全体で約1.8万頭/年となっている。 |
| カテゴリ | 育種 ゲノム育種 ごま 出荷調整 データベース DNAマーカー 抵抗性 豚 |