d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発

課題名 d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
課題番号 200709509
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,暖地施設野菜花き研究チーム
協力分担関係 長崎県総合農林試験場
佐賀県農業試験研究センター
大分県農林水産研究センター
宮城県農業園芸総合研究所
大阪府立大学
茨城県農業総合センター
大塚化学
長野県野菜花き試験場
長野県農業総合試験場
香川県農業試験場
研究期間 2006-2010
年度 2007
摘要 1)アスパラガス伏込み栽培のための1年生根株掘り上げ時期は、平地で育苗した根株では11月掘り上げよりも12月掘り上げの方が収量が多かった。高冷地で育苗した根株では11月掘り上げで高い収量が得られる場合があった。伏込み時の覆土資材は杉バーク混合土が良く、覆土厚さは5cm程度が良かった。2)トルコギギョウにおいて種子の登熟期に低温に遭遇させ採種後に涼温環境で育苗した35日苗は、ロゼット化しやすい高温条件に移してもロゼット化しにくかった。トルコギキョウの根や茎には湿生植物に類似した破生通気組織様の構造がみられ、トルコギキョウが高い耐湿性を示す理由の一つと推察された。3)西洋かぼちゃ「黒皮デリシャス」を耐暑性に優れる日本かぼちゃ「シマカボチャ」に接ぎ木し高温条件下で栽培した場合、初期生育が優れ株当たりの収量が増加した。また、より高温の条件下でも着果率はほとんど低下しなかった。 レタス育苗中のFRカットフィルムおよび寒冷紗による遮光は、高温時に発生するチップバーンの発生抑制に有効であった。なお、ナス科野菜の接ぎ木による耐暑性付与効果調査は20年度に順延した。4)なす定植後のミナミキイロアザミウマの発生密度が低い時に我が国土着のアカメガシワクダアザミウマを2回放飼し、その後タイリクヒメハナカメムシを放飼することにより、タイリクヒメハナカメムシだけを放飼した場合よりも高い防除効果が得られた。5)タバココナジラミバイオタイプBがヒヨドリバナ葉脈黄化ウイルスを媒介する条件でもバイオタイプQによる媒介は確認されず、タバコ葉巻日本ウイルス種はバイオタイプB、バイオイプQのいずれでも媒介が確認されなかった。6)キク茎えそウイルスはアザミウマによりトマト黄化えそウイルスに罹病性のピーマン、トマトには感染したが、抵抗性の品種・野生種には感染しなかった。AYVVのDNAβの感染性クローンを作出した。ウリ類黄化症の発生原因と思われるウイルスについて約500bpの増幅断片を獲得し、塩基配列解析の結果、新種のウイルスである可能性が示唆された。
カテゴリ 病害虫 アスパラガス 育苗 かぼちゃ カメムシ きく 栽培技術 耐湿性 耐暑性 たばこ タバココナジラミ 接ぎ木 抵抗性 トマト トルコギキョウ なす ピーマン 品種 防除 ミナミキイロアザミウマ りんご レタス

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