要約 年間窒素施肥量40kg/10aの少肥栽培条件において、収量・品質からみて「やぶきた」より優れる品種は、煎茶では「みえうえじま」、「さえみどり」、「さやまかおり」であり、かぶせ茶では「みえうえじま」、「...
要約 チャ新品種‘みえうえじま’は樹勢が強く、少肥栽培条件(年間窒素施肥量40kg/10a)において収量・品質が安定し、かぶせ茶栽培にも適する。 キーワード チャ新品種、みえうえじま、少肥栽培、かぶせ茶
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要約 愛知県が開発したかん水制御装置は、土壌水分を設定通りに制御でき、茶園の水分動態を把握することができる。また点滴施肥栽培にpF制御方式を組み合わせた栽培体系により、従来より水量を低減することができ...
有機質、化学肥料の長期連用がニホンナシの収量・品質および窒素安定同位体自然存在比(δ15N値)に与える影響
要約 有機質肥料(なたね油かす)を15年間長期連用したニホンナシ「幸水」園では、果実の収量・品質は有機質肥料区と化学肥料区とで差が認められない。果実の窒素安定同位体自然存在比(δ15N値)は、...
要約 温室効果ガスの一つである亜酸化窒素の茶園における発生量は6月後半に多い。硝酸態窒素の溶脱低減に有効なLP化成を用いても慣行栽培並みに亜酸化窒素の発生量を抑制できる。また、なたね油かすの分施は亜酸...
要約 従来の雨落ち部重点の施肥位置を細根が多い茶樹株下に拡大することにより、株下土壌の無機態窒素濃度は年間を通じて安定しており、効率的な肥料吸収が期待でき、製茶品質は向上し施肥量の削減が出来る。 背...
要約 無機化のモデルとして、杉原らの一次反応式を基本とした単純型のモデル曲線を設定し、三つの特性値(可分解性窒素量、無機化速度定数、活性化エネルギー)を求めることによって、畑状態における有機質肥料の無...