要約 リンゴ台木新品種候補「リンゴ台木盛岡7号」は、マルバカイドウに「M.9」を交雑して育成したリンゴわい性台木である。挿木繁殖が極めて容易で、「M.9」相当ないしやや強度のわい化能力を有し、多収性で、高...
要約 マルバカイドウ台苗木のつくり方として、長さ15~20cm、基部直径0.7cm以上のマルバカイドウ1年枝に品種の1年枝を通常どおり切り接ぎし、これを発泡スチロール箱に火山灰土壌を入れて挿し木すると、優良苗木...
要約 昆虫病原糸状菌のフスマペレット培養物を土面施用すると,土壌中に生息するトビムシ類,ダニ類及び線虫類が培養物に寄生した。これらの土壌微小動物は培養物上で増殖し,それを食物として摂食することにより...
要約 「JM8」は,マルバカイドウに「M.9」を交雑して育成されたリンゴわい性台木新品種である。挿木繁殖が比較的容易で,「M.9」相当ないしやや強いわい化能力,高生産効率を有し,多収性で,高品質果実生産が...
要約 「JM7」は,マルバカイドウに「M.9」を交雑して育成されたリンゴわい性台木新品種である。挿木繁殖性が極めて容易で,「M.9」相当ないしやや強度のわい化能力を有し,多収性で,高品質果実が生産できる。...
要約 「JM1」は,マルバカイドウに「M.9」を交雑して育成されたリンゴわい性台木新品種である。挿木繁殖性に優れ,「M.9」相当のわい化能力を有し,多収性で,大・中果の玉揃いの優れた高品質果実が生産できる...
戻交雑によるアカクローバとジグザグクローバ雑種植物の稔性向上
要約 ジグザグクローバとアカクローバの種間雑種胚を培養中にコルヒチン処理して染色体倍加し、それにアカクローバを戻交雑することにより花粉稔性18%、種子稔性20%の戻交雑第3世代の個体群を得た。戻交雑後代は...
戻し交雑によるアカクローバとジグザグクローバ雑種植物体の稔性向上
要約 ジグザグクローバとアカクローバの種間雑種胚を培養中にコルヒチン処理して染色体増加し、それにアカクローバを戻交雑することにより花粉稔性18%、種子稔性20%の戻交雑第3世代の個体群を得た。戻交雑後...
混合飼料給与による乳用子牛の乾物摂取量および日増体量の増大技術
要約 混合飼料給与の子牛群(混合区)は、従来の飼料給与の子牛群(濃・粗分離区)に比べ、乾物摂取量が多く、飼料成分の消化率も高い。生後15ケ月令までの日増体重は1.0kgであった。混合区は、初回種付け(人工授精)...
要約 リンゴ樹を加害するキクイムシ類は新種を含む6種が確認された。リンゴ樹への食入は4月中旬から始まり盛期は開花中であった。またアセトアルデヒド、エタノールによる誘引が認められた。防除では殺虫剤の枝幹...
成果の内容・特徴