クリ幼木では晩秋から冬季の窒素施肥によって翌春に芽が枯死する危険性がある
要約 晩秋から冬季の窒素施肥によってクリ幼木では芽の枯死が発生する。多くの施肥基準では晩秋から冬季に基肥を施用する施肥体系になっているが、凍害発生が懸念される場合は晩秋から冬季の窒素施肥を避けるべき...
要約 冬季に窒素肥料を施用するとニホンナシの開花率が低下する。多くの施肥基準では冬季に基肥を施用する施肥体系になっており、施肥基準を見直す必要が...
要約 リンゴわい性台木の樹皮の凍結処理において、台木部の細胞障害率には品種間差異がみられる。細胞障害率は高い方からM.9、JM7、M.26となり、JM7の耐凍性はM.9台木より高く、M.26台木より低い。 キーワード リ...
ブドウの短梢せん定樹における発芽率向上と新梢生長を均一にする整枝法
要約 主枝育成法の改良(主幹2本整枝)と芽かき後の摘心により、短梢せん定樹の主枝上の発芽率が向上し、生長の揃った新梢を均一に配置できる。摘心は、近接の新梢(前後2新梢)より新梢長が1.5倍以上ある強勢新...