要約 アップカットロータリを活用した播種機で、ロータリの整地板を外した状態で、ロータリ後方へ飛散する土の中に種子を散粒することにより、目的とする播種深度を保ちつつ全面播きを一工程で、畑状態の圃場に麦...
要約 窒素の無機化が速やかな市販有機質肥料を用いた有機栽培では、転換初期でも窒素不足による作物収量の低下がみられない。これにより栽培した転換期のニンジン収量は、主に虫害等で低下し、レタス収量はリン酸...
要約 前作物収穫後不耕起圃場において、浅いチゼル耕と同時に肥料・種子を落下散布することにより、高能率な作目切替作業が1行程でできる。小麦・ソバの他、大豆・ナタネにも適用可能である。ロータリ耕方式と比...
要約 窒素付加堆肥の窒素肥効率は0.7で土壌中での窒素の溶出はナタネ油粕よりも速い。本堆肥を全面全層施用した野菜栽培では化学肥料主体の慣行施肥と同等の収量、品質が得られ、跡地土壌の交換性カリウム含量も...
グレーンドリルを汎用利用した水稲乾田直播の寒冷地向け播種体系
要約 麦の高速播種に用いられるグレーンドリルは、播種床を硬めに仕上げ、播種後にカルチパッカで鎮圧することで、乾田直播に利用できる。深さ15mm程度に播種するための播種床の硬さは、人が片足のかかとに全体重...
寒冷地におけるソバ-ナタネ二毛作のための立毛間播種機の汎用化
要約 大豆・麦立毛間播種機の分草桿および種子繰り出しロールに簡易な改造を加えることにより、ソバ立毛間へのナタネ播種機として利用でき、寒冷地においてソバ-ナタネの二毛作が実施可能である。 キーワード 農...
要約 日平均気温が14℃になる頃に、粉状のなたね油粕を、箱当たり45g混和した床土に播種し、加温出芽後に、ペレット状のものを、箱当たり60g施用した苗床で、苗代ビニルトンネル育苗すると、播種35日後まで高い...
要約 景観作物として栽培したナタネを、開花後40日頃に緑肥として鋤込み、水稲の窒素施肥量を30~50%減肥することによって、玄米蛋白の低い良質米の安定生産ができる。大分県農業技術センター・水田利用部 背景・...
要約 「アサカノナタネ」の播種晩限は10月下旬で、a当たり播種量が50g、窒素施用量が基肥0.8kg、越冬前追肥0.2kg、抽苔期追肥0.2kgで標準播種期並の子実重が得られる。 背景・ねらい 大豆の後作になたねを導入す...
成果の内容・特徴