要約 「北陸148号」は多収、良食味、短強稈で耐倒伏性が強い中生の粳系統である。兵庫県では南部の「コシヒカリ」の一部に、三重県では「大空」に替えて、京都府では丹後地域の「コシヒカリ」等の一部に替え...
要約 「北陸158号」は「ササニシキ」の胚乳突然変異の半糯遺伝子を持つ低アミロース系統で、特有の玄米の濁りがなく、炊飯米の食感がよく、アミログラフ特性も良好なことから、混米、おにぎり、米菓等の加工原料...
要約 国内ではじめて育成した放牧専用の小葉型の新品種である。「東北21号」は植物体のサイズが小さくイネ科草種の生育を抑圧しないので安定した収量が維持できる。また混播草地でクローバ率が適正に維持されるの...
要約 水稲新品種「秋田51号」は、早生、短稈、強稈、良質の粳種である。秋田県におけるバランスの取れた品種構成による冷害の危険分散を図るため、平成6年度から奨励品種に採用。 背景・ねらい 秋田県では水稲品...
要約 「まいひめ」は東北地方北部では中生に属し、耐冷性と良食味を兼ね備えた粳種で、平成5年度より青森県で水稲奨励品種に採用し、同県の寒冷地帯の安定生産と食味水準の向上を図る。 背景・ねらい 近年、東北...
葯培養により育成した水稲の耐冷・耐病・良食味・早生新品種「こころまち」
要約 水稲新品種「こころまち」は葯培養による再分化個体から育成された。東北中南部では早生の晩に属する粳種であり、良質、良食味で耐冷性、いもち病抵抗性が強などの特徴があり、平成5年度から宮城県で奨励品...
要約 「ふくひびき」は他用途向け、超多収を目標に育成された多収品種で、東北地域では中生の短稈穂重型に属する。外観品質や精米歩合は一般品種並であるが、酒造用掛米としての適性や米菓加工適性が高く、福島県...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴