要約 ピーマンの疫病回避技術として、抵抗性台木の利用が有効である。穂木・台木とも72セルに同日播種し、接ぎ木は本葉4枚時に子葉と本葉第1葉の間で行う。養生条件は、温度25~30℃、湿度85~95%、照度3.0klux、...
要約 トマト青枯病抵抗性の発現には、植物体内のカルシウム栄養条件が関与し、低カルシウム条件下では抵抗性は低下するが、高カルシウム条件においては抵抗性が高度に発現する。 背景・ねらい トマト青枯病は...
要約 トマト青枯病抵抗性の発現には、植物体内のカルシウム栄養条件が関与し、低カルシウム条件下では抵抗性は低下するが、高カルシウム条件においては抵抗性が高度に発現する。 背景・ねらい トマト青枯病は...
要約 トマト青枯病抵抗性遺伝子のDNAマーカーを検索し、幼苗期の早期予備選抜に有効な数個のマーカーを得た。 背景・ねらい トマトの青枯病は被害が大きく防除も難しいので、抵抗性品種の育種が望まれてい...
要約 セル育苗した台木に接ぎ木ホルダーを使用して接ぎ木を行うと、トマトの接ぎ木作業が省力化され、活着率が高まる。また、慣行の割り接ぎより着果が良く1果房当たりの正常果の着生割合が高い。 背景・ねらい ...
要約 人工的に合成したカイコ抗菌性蛋白質セクロピンBの植物病原細菌の増殖抑制効果を調べたところ、根頭がんしゅ病菌、トマトかいよう病菌、軟腐病菌、腐敗病菌、桑縮葉細菌病菌、アブラナ科野菜黒腐病菌、イネ...
青枯病抵抗性台木(BF興津101号、LS-89号)利用によるトマト萎ちょう病(レースJ2)の防除
成果の内容・特徴