タイトル | いもち病圃場抵抗性遺伝子 pi21 を持つ極良食味の新品種候補系統「中部125号」 |
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担当機関 | 愛知農総試 |
研究期間 | 1997~2008 |
研究担当者 |
坂 紀邦 福岡修一(生物研) 安東郁男(作物研) 寺島竹彦 佐藤宏之(作物研) 前田英郎(作物研) 加藤博美 加藤恭宏 遠藤征馬 工藤 悟 城田雅毅 大竹敏也 井上正勝 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 「中部125号」は温暖地東部では中生の早に属する、中間型の水稲粳種である。陸稲「戦捷」からいもち病圃場抵抗性遺伝子 pi21 を導入する際に、 pi21 座と密接に連鎖する不良形質をDNAマーカー選抜によって除去した。いもち病に強く、食味は「コシヒカリ」と同等で極良好である。 |
キーワード | 水稲、粳、いもち病圃場抵抗性、極良食味 |
背景・ねらい | いもち病は稲作における最も重大な病害である。本病の防除には、圃場抵抗性品種の導入が極めて有効だが、コシヒカリと同等の良食味特性といもち病圃場抵抗性を結合させた品種はほとんどない。このため、DNAマーカー選抜育種により、良食味特性と陸稲「戦捷」由来のいもち病圃場抵抗性遺伝子を併せ持つ品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 育種 いもち病 縞葉枯病 新品種 水稲 施肥 中山間地域 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 品種 防除 陸稲 良食味 |