タイトル | 加工用の高アントシアニンカンショ新品種候補系統「アケムラサキ(九州148号)」 |
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担当機関 | (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 1999~2004 |
研究担当者 |
吉永 優 熊谷 亨 甲斐由美 石黒浩二 中澤芳則 片山健二 境 哲文 山川 理 |
発行年度 | 2004 |
要約 | カンショ「アケムラサキ(九州148号)」は「アヤムラサキ」よりアントシアニン色素含量が高く、いもの外観や線虫抵抗性が優れる。色素原料用として利用できる。 |
キーワード | サツマイモ、アントシアニン、高色価、色素原料、線虫抵抗性 |
背景・ねらい | 宮崎県ではジュース、パウダーや飲用酢向けとして「アヤムラサキ」、焼酎用として「ムラサキマサリ」などの高アントシアニン品種が栽培されているが、さらに色素原料用カンショの生産を振興して地域産業の活性化を図るため、「アヤムラサキ」より色素含量が高い品種が要望されている。そこで、「アヤムラサキ」の形状が乱れやすい等の栽培特性を改善し、色素含量を向上させた高アントシアニン品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 加工 加工適性 かんしょ 栽培条件 新品種 抵抗性 品種 防除 |