タイトル | 多収で早期肥大性に優れる青果用カンショ新品種「からゆたか」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究所 |
研究期間 | 2003~2013 |
研究担当者 |
高田明子 熊谷亨 藏之内利和 中村善行 片山健二 藤田敏郎 中谷誠 |
発行年度 | 2013 |
要約 | 「からゆたか」は、いもの肥大が早く、青果用カンショとしてはごく多収である。いもの外皮はやや滑らかで条溝がなく外観が良い。蒸しいもの食味や糖度は「高系14号」並みで肉質は粘である。 |
キーワード | サツマイモ、青果用、早期肥大、多収 |
背景・ねらい | 青果用カンショの栽培期間は通常約120~160日と長く、気候条件や前後作により栽培期間が十分に取れない地域では導入が難しい。また、青果用カンショは年間のうち5~8月の価格が最も高く、高値出荷を狙った早掘栽培が行われている。早掘栽培では「高系14号」が多く使われているが、いもの外観や収量は十分ではない。これらから早期肥大性品種への要望が根強くある。そこで、短い栽培期間でいもが肥大し、収量性や外観品質に優れる品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
図表7 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/nics/2013/nics13_s09.html |
カテゴリ | かんしょ 出荷調整 新品種 ばれいしょ 品種 良食味 |