1.地域ブランド力を高める薬用作物生産技術の開発 1)抽苔しにくい優良品種の育成 ①優良品種の育成
摘要 [目的]抽苔しにくく生育に優れるヤマトトウキ優良品種の選抜 [方法]昨年度採種した優良系統候補の種子を用いて、大苗(根頭径10mm以上)育苗を行う。また、選抜系統の種子で発芽率の低下がみられたことか...
1.地域ブランド力を高める薬用作物生産技術の開発 3)単味製剤原料向けトウキの省力栽培技術の開発 ①単味製剤用途に適したトウキの省力栽培技術の開発
摘要 [目的]エキス原料用省力栽培法の開発 [方法]エキス原料用の新規栽培法として、一穴密植栽培では現地ほ場2カ所での実証試験(小苗5本/植穴)およびコンクリートミキサーや根の切断による省力性や品質に与え...
本州以南におけるトウキの栽培適性の解明と持続的栽培技術の開発 (1)トウキの生育特性解析
摘要 目的:栽培体系・調整法、経営内容を調査し、同一系統の種苗・栽培マニュアルに基づいて統一的に栽培し、適した条件を解明する。 成果:最終年としてトウキの寒冷地での苗栽培を検討し、1月播種では5月に...
薬用植物の国産化・品質向上に向けた栽培技術の開発 1)中部高冷地における薬用植物国産化栽培化技術の開発
摘要 目的:薬用植物の国産化にむけて、カノコソウ、センブリ等の長野県に適した栽培技術を開発する。 成果:センブリは、4月以降、播種時期が遅くなるにつれて発芽数は減少したが、5月下旬までの減少率は小さ...
薬用作物の国内生産拡大に向けた技術の開発(トウキの生産拡大のための技術開発、ミシマサイコの生産拡大のための技術開発)
摘要 目的:実需者から国産品の増産への期待が高いトウキ・ミシマサイコを対象に各県で栽培し、全国的な適地性について検討するとともに、それぞれの地域に適した栽培方法を確立する。 成果:トウキ、ミシマサイ...
摘要 目的:中山間地の活性化を促すためにその特徴を活かした中核的特産物を創出する。 成果:(1)秋どりタマネギ機械移植のための育苗方法の検討を行った。ロングピッチチェーンポットを利用してタマネギの子球...
摘要 目的:薬草の主要品目であるトウキ、ミシマサイコ、サフランについて、中山間地での栽培適応性を調査する。 成果:(1)ミシマサイコ 春播きの試験として、令和2年2月20日、3月19日、4月21日に露地に播種...
摘要 目的:薬草の主要品目であるトウキ、ミシマサイコ、サフランについて、中山間地での栽培適応性を調査する。 成果:①ミシマサイコについては、春播きの試験として、平成31年2月25日、3月25日、4月25日に露地...
摘要 薬用植物やハーブ等について、本県に適した品目の掘り起こし・選定を行い、有望品種についての地域特産物としての栽培技術を確立する。○薬用植物等の収集と適応性:ウコンは、主根茎数及び重量ともに台湾系...