変異拡大を目的としたアルストロメリアの交雑不親和性打破技術(102)
摘要 野生種12種の正逆総当たり交配を行ない、胚珠培養したところ、132組み合わせ中、110組み合わせで胚珠からの発芽が認められ、中でもA.magenta及びA.pelegrinaは幅広い交雑親和性を示した。A.pulchra...
摘要 アルストロメリア及びエルムルスについて、一次特性53点、二次特性189点、三次特性76点の調査を行った。また、ユリ科のエリスロニウム(カタクリ属)について開花特性に関する調査を行い、開花3週間...
球根花きの種識別並びに花色発現に関与する遺伝子の解析(121)
摘要 フローサイトメータによるアルストロメリアの倍数性判別条件を明らかにし、園芸品種の倍数性を調査したところ、2倍体品種の他3倍体、4倍体品種が多く存在し、3、4倍体品種は花や葉が大型化する傾向が認...
摘要 アルストロメリアは寒冷地を中心に生産が急増しているが、花色、花型の類似性や耐病虫性の欠如、夏秋期の採花本数の減少等が問題となっており、未利用野生種との交雑による変異拡大、優良形質の導入が望まれ...
摘要 主として北方圏諸国より寒地向き球根花き遺伝資源を収集・導入した。12年度末の保存点数は、アリウム類593点、アルストロメリア135点、エレムルス23点等、計1,430点である。また、収集した遺...
球根花きの種識別並びに花色発現に関与する遺伝子の解析(100)
摘要 交配から開花までに年数を要する球根花き類において、早期に雑種性の判定を行うためRAPD-PCR法の利用を検討し、アルストロメリア野生種及び種間雑種個体について、雑種判定の指標となるDNAマーカ...
球根花きの種識別並びに花色発現に関与する遺伝子の解析(106)
摘要 アルストロメリア野生種5種について、全DNAを抽出しRAPD-PCRを行った結果、種の識別に有効なDNAマーカーが検出された。また、遺伝子解析用の雑種集団を養成するため、アルストロメリア野生種...
摘要 6年、千葉県下で採集された白色条斑症状を示すアルストロメリアから分離された球状ウイルスは、宿主範囲、電顕観察、血清試験からキュウリモザイクウイルス(CMV)と同定された。9年、三重県下で採集し...
摘要 耐寒性秋植え球根を中心に育種素材を収集し、切花特性や増殖性、花粉稔性等の調査を行い、有望系統をスクリーニングした。その素材を供試し、アリウム、トリテレイア、カマッシア属野生種間の交配を行ったと...
摘要 千葉県下で採集したモザイクまたはえそ症状を示す9科10種の花き類のうち、5科6種(アフリカホウセンカ、ニューギニアインパチエンス、ガーベラ、サルビア、センニチコウ、ニチニチソウ)から、トマト黄...