摘要 1.被覆肥料を用いたビール大麦の全量基肥施用栽培技術の開発:収量増加と子実タンパク質含有率の向上を目的に、基肥に施用する速効性化成肥料由来の窒素量を通常の10 a当たり5kgから1kgに減じ、被覆肥料...
鶏におけるフィチンリンの利用性改善によるリン排泄量低減化技術の開発(75)
摘要 リンを多く含む脱脂米ヌカを120℃3時間高圧蒸煮処理することにより、フィチンリンが分解し無機リンが1.0%増加した。低有効リン飼料中の無処理脱脂米ヌカ(10%配合)をこの処理脱脂米ヌカで代替す...
フィターゼの効果的利用による家禽からのリン排泄量低減化技術の開発
摘要 養鶏用配合飼料中のリンの利用性を改善し、リン排泄量を低減化するには、植物性飼料原料に含まれるフィチンリンの利用性をいかに高めるかに掛かっている。これまでの成果で、リンの利用性を改善する手段とし...
鶏におけるフィチンリンの利用性改善によるリン排泄量低減化技術の開発(78)
摘要 トウモロコシ主体(対照)飼料、大麦あるいは小麦を50%配合し非フィチンリン(NPP)水準が0.40%から0.28%の飼料を6日齢の白レグ鶏雛に給与し、体重および飼料摂取量を測定した。試験終了前...
摘要 麦類はフィチン分解酵素フィターゼの活性を有することから、麦類の使用によって飼料中のリン水準を低下させ、これによってリン排泄量がどの程度低減されるかについて検討した。その結果、飼料に大麦あるいは...
鶏におけるフィチンリンの利用性改善によるリン排泄量低減化技術の開発(90)
摘要 トウモロコシ主体(対照)飼料、大麦あるいは小麦を50%配合し非フィチンリン(NPP)水準が0.40%から0.28%の飼料を6日齢の白レグ鶏雛に給与し、体重および飼料摂取量を測定した。試験終了前...
摘要 麦類に含まれるフィターゼ活性は鶏のそ嚢で作用し、胃で失活すること、またその活性は小腸へ移行しても高まらないことが明らかになった。また、飼料原料として麦類を使用することによって、発育成績等に影響...