実需者ニーズに応じた品質を備えた広域栽培可能な安定多収大豆品種の育成
摘要 ダイズでは、高タンパク含量で病害虫複合抵抗性を備えた品種の育成において、ダイズモザイクウイルス・ラッカセイわい化ウイルス抵抗性で難裂莢性をもつ「四国 30 号」が岡山県で奨励品種採用の見込み(令和...
気候区分に対応した安定多収・良品質大豆品種の育成と品質制御技術の開発
摘要 DNAマーカー等を利用した機械化適性の高い安定多収品種の育成に関しては、 a) 寒冷地向けにモザイク病抵抗性を導入した「東北169号」、「東北173号」はそれぞれ「おおすず」「リュウホウ」と同程度の収量性...
気候区分に対応した安定多収・良品質大豆品種の育成と品質制御技術の開発
摘要 DNAマーカー等を利用した機械化適性の高い安定多収品種の育成に関しては、 a) 「フクユタカ」に難裂莢性を導入した「関東120号」、「サチユタカ」に難裂莢性を導入した「サチユタカA1号」の現地試験を行い、...
摘要 (1)ダイズ品種「ヒュウガ」の有するラッカセイわい化ウイルス(PSV)抵抗性遺伝子座Rpsv1が、第7染色体上に座乗することを明らかにし、その座乗位置を数cMの領域まで絞り込んだ。 (2)「サチユタカ」や「エン...
気候区分に対応した安定多収・良品質大豆品種の育成と品質制御技術の開発
摘要 DNAマーカーを利用した機械化適性の高い安定多収品種の育成に関しては、a)「サチユタカ」へ難裂莢性を導入した「関東114号」を大規模現地試験の実施に備えて、権利確保のための種苗登録品種候補とした。b)「...
摘要 (1)ダイズ品種「ヒュウガ」の有するラッカセイわい化ウイルス(PSV)抵抗性遺伝子座Rpsv1が、第7染色体上に座乗することを明らかにし、その座乗位置を数cMの領域まで絞り込んだ。(2)「サチユタカ」や「エン...
摘要 平成17年から民間との共同研究を開始し、「マイクロサテライトマーカーを用いるラッカセイ品種識別方法」で特許の共同出願をした。この識別方法により、農林登録全14品種の識別技術を開発し、識別可能な品...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 1)豆腐、納豆、煮豆、味噌等に向き、耐倒伏性や難裂莢性等の機械化適性の高い品種育成のための交配、選抜を行うとともに、「東北160号」、「四国1号」、「九州148号」が普及対象地域で有望であることを明...
摘要 平成17年から民間との共同研究を開始し、「マイクロサテライトマーカーを用いるラッカセイ品種識別方法」で特許の共同出願をした。この識別方法により、農林登録全14品種の識別技術を開発し、識別可能な品種...
摘要 品種育成者権の保護を目的として、暖地型シバ及びラッカセイのDNAマーカーによる品種識別技術を確立する。EST由来のSSRマーカーを設計し、品種識別に利用できるマーカーを選抜するとともに、PCR反応条件の...