畑作物・野菜の栽培試験 (3)にんにく萌芽抑制技術確立試験 イ.長期貯蔵後の高温処理に対するにんにくの耐性
摘要 目的:収穫したにんにくりん球は強制乾燥され、乾燥後すぐに周年販売のため-2℃の低温庫に貯蔵される。出庫後には萌芽抑制のため48℃6時間乾熱処理されるが、翌年2月以降から乾熱処理に対する耐性が低下し、...
畑作物・野菜の栽培試験 (3)にんにく萌芽抑制技術確立試験 ウ.長期貯蔵後の高温処理による障害発生時期
摘要 目的:-2℃の低温庫に貯蔵されたにんにくについて、2月以降に出庫し乾熱処理した場合の障害球の発生推移を明らかにする。 成果:乾熱処理前の萌芽程度は0.28で、その後の芽の伸長は処理23日後まで進まなかっ...
摘要 i)「さちのか」、「とちおとめ」等の一季成り性品種について、短日処理における昼夜温較差を8℃としても、昨年の4℃の場合とほぼ同様の高温限界となることを確認した。ii)ニンニクの凍結温度が既知の温度よ...