摘要 これまでの2年間の試験で、ウリ科であるズッキーニが耐性「中」、ナス科のミニトマトが耐性「極弱」、キク科のダリアが耐性「極弱」であることが判明した。その他野菜(ダイコン、キャベツ、ホウレンソウ、...
摘要 アネモネ、ラナンキュラス、デルフィニウム、ニゲラ、トマト及びジャガイモから分離された菌株について、形態、培養性状及びPCR法による遺伝子診断によりV. tricorpusと同定した。各種植物への接種試験で...
摘要 i)新規エチレン作用阻害剤である1-MCPは、カーネーションとスイートピー切り花の品質保持に効果があることを明らかにした。ii)グルコース、チアゾール系抗菌剤ならびに硫酸アルミニウムを組み合わせた処方(G...
摘要 ハナスベリヒユにおいて、花の老化を促進する要因を調べた。各種接触刺激の中で、花糸の基部の刺激のみが花の老化を著しく促進することを見出した。また、この現象はエチレンに対する感受性を上昇させること...
摘要 宮城県で発生した原因不明のデルフィニウム立枯症状の病原を検討した。病斑部からは我が国ではこれまで知られなかった種類の、病原性を持つVerticillium属菌が分離された。そこで各種性状を調べると本菌はVe...