タバココナジラミにより媒介される新規ウリ科野菜ウイルス病の統合型防除技術体系の開発
摘要 (1)チューブキャプチャーLAMP法によるCCYVの早期感染診断技術を確立した。本技術は民間委譲し、キットとして市販された。元素分析では、CCYVの感染により黄化した葉は、Mg、 Fe及び Mnの濃度が低く、発病...
被害リスクに応じたウリ科野菜ホモプシス根腐病の総合防除技術の確立
摘要 成果:(1)ウリ科野菜ホモプシス根腐病の被害発生リスク診断技術の確立 キュウリ、メロン品種はホモプシス根腐病の感受性が高い傾向が認められ、一方、カボチャ台木品種では感受性が低く、マクワウリ品種の...
キュウリ緑斑モザイクウイルスの経済的評価に関する調査研究(295)
摘要 1966年に我が国に侵入し大発生して大きな被害をもたらしたキュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMV)の、スイカ、キュウリ、メロン、ユウガオにおけるウイルスの発生経過や防除対策について調査を行っ...
摘要 9年度は、CGMMVがキュウリやスイカより遅れて発生し現在でも被害が出ているメロンやユウガオにおけるウイルスの発生経過や防除対策について調査した。メロンやユウガオでの発生しているCGMMVはす...