果樹細胞の生理的ショックに伴う物質の局在変化に関する基礎的研究(181)
摘要 日本ナシの芽について、各種の細胞膜を含むミクロゾーム画分におけるカルシウム結合活性の測定法を検討した。70μg程度以上のタンパク質濃度のミクロゾーム画分を使用することにより、カルシウム結合活性...
摘要 果実品質を高めることを目的に炭酸ガス処理を行った。縦2m×横4m×高さ2.5mのビニールハウスを設置し、オウトウは収穫20日前から、日本ナシは50日前から毎分100、200mlの純炭酸ガスを8時...
摘要 ハロゲンランプを光源とし、透過光を画像解析装置(アビオニクス:SPICA)■)で撮影する方法を用い、透過光の不均一性を解析することによりみつ症の発生の有無を検討した。日本ナシ‘豊水’の成熟期の果...
みつ症発生に関連する生育調節物質の細胞膜機能に及ぼす影響解明
摘要 みつ症の発生に関与すると考えられるジベレリン及びジベレリンの生合成阻害物質について、13Cまたは14Cでラベルしたこれらの物質を用いて、日本ナシ組織の各細胞画分におけるこれらの物質の吸着状況を...