沖縄県産業振興重点研究推進事業 うちなー作物の要素欠乏・過剰症診断技術の開発
摘要 目的:農業生産現場では、作物の要素欠乏・過剰症や病害等紛らわしい症状が多く、農業者や普及指導員等の指導者はその判断に苦慮している。そこで、各品目において簡易水耕栽培により人為的に生理障害を発生...
摘要 ビワを加害する果樹カメムシ類について、暖冬や夏期の高温等の気象変動による発生の変化に対応した防除対策の確立を目指す。本年度は4~7月の発生が極めて少なかったが、果実への早期加害は4月下旬から...
4生育診断・予測技術の確立 (3)なしにおけるいや地リスク軽減技術の開発
摘要 目的:いや地リスク診断技術を確立するとともに、その軽減技術を開発し、現地における改植推進の資とする。 成果: いや地軽減対策を検討するために、なしの連作土壌に、活性炭混用、客土、分施、分施+新...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
ぶどう「クイーンルージュⓇ」のブランド化を推進する高品質果房の安定生産技術の開発
摘要 目的:樹勢が果皮色に及ぼす影響を明らかにし、鮮赤色を呈する樹相診断技術を開発する。 成果:樹相診断項目として満開期の新梢基部径が有効と考えられ、適度な果皮色の果房を生産する基部径を明らかにした...
摘要 ビワ果実への接種試験では5月1日から幼果を加害する可能性が示され、本年度の発生状況から平年より気温の高かった4月末~5月上旬にカメムシの飛来が多く薬剤防除の必要性が示された。夏季のヒノキ樹に...
摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
病害虫画像識別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のための病害虫画像大量収集に関する研究
摘要 目的:AIを活用した病害虫早期診断技術の開発を目的とし,タマネギ,カボチャ及びキクを対象に,現地生産ほ場において多く発生している複数種類の病害虫について画像を収集し,収集した病害虫画像のデータ...
摘要 高温下においても安定して着色する極早生等のリンゴ3 系統の果実特性、樹勢、栽培性に関する評価を行った。交配によって得られた実生集団のうち果実が得られたものから、芳香性に関連するDNA マーカーと官能...
摘要 目的:イチジク株枯病に対する早期診断技術を開発するとともに、抵抗性台木の導入、土壌改良、薬剤防除を併せた総合的な防除対策を開発する。、成果:抵抗性台木として期待される‘キバル’、‘ネグローネ’、‘...
かいよう病菌Psa3に対して、安心してキウイフルーツ生産を可能とする総合対策技術「農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業」
摘要 目的:平成26年5月に発生が確認されたかいよう病菌系統(Psa3型)は、従来型(Psa1型)に比べ病原性が強く、海外でも大きな被害が認められている。 このため、Psa3型等に関する情報収集等を行い、新系統に...
摘要 (目的)、・キウイかいよう病の現場での病徴診断技術の開発、総合的防除技術の確立 、(これまでの成果)、・本病のPCR検定の結果、本病類似の症状が多数存在した(27年度)。、・27年度の本病発生は枝幹...
摘要 目的:イチジク株枯病に対する早期診断技術を開発するとともに、抵抗性台木の導入、土壌改良、薬剤防除を併せた総合的な防除対策を開発する。、成果:抵抗性台木として期待される「キバル」、「ネグローネ」...
摘要 目的:水田転換畑における樹勢強化技術(排水改善方法等)、乾燥ストレス軽減灌水方法、および現場でできる施肥量診断技術の確立、成果(H26):①水田転換園でも溝の設置により排水性が改善され、畑園地と同等...
摘要 目的:H26年に全国のキウイフルーツ産地で確認された新系統かいよう病の発生原因の究明を行うともに、効果の高い防除技術の検討等を緊急的に実施する。、成果:発生原因や診断技術の高度化の検討を行うとと...
キウイフルーツの新系統かいよう病に対応した診断技術、対処方法の開発
摘要 目的:キウイフルーツかいよう病Psa3系統の発生地域において、その発生や被害が時間的、空間的にどのように広がっていくかを調査する。、成果:・本病の初発地点を中心に、風雨に伴い、周辺に感染拡大し、本...
キウイフルーツの新系統かいよう病に対応した診断技術、対処方法の開発「農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業」公募中
摘要 目的:平成26年5月に発生が確認されたかいよう病菌系統(Psa3型)は、従来型(Psa1型)に比べ病原性が強く、海外でも大きな被害が認められている。 このため、Psa3型等に関する情報収集等を行い、新系統に...
摘要 目 的:排水不良の改善、夏季の乾燥ストレスの軽減、生育診断などに基づいた施肥技術によって水田転換園の減収を解消し、作業の機械化・省力化が図れる水田転換園での生産力を高め、生産者の経営強化を図る...
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未侵入病害虫の経済的影響評価方法に関しては病害虫による被害拡大に関する疫学モデルの基本モデルとして被害拡大のフェーズご との基本モデルを作成した。また、経済的リスク評価手法の枠組みとして、...
b.生産・流通IT化のための農業技術体系データベース及び意思決定支援システムの開発
摘要 IT活用による高度生産管理システムの構築に関しては1)農業技術体系データベース・システム(FSDB)の高度化、実用性向上のため、ユーザー評価を実施し、その結果をふまえて改良を行った後,Web アプリケ...