Ⅸ 未利用有機質資源を有効活用するための技術開発 1 地域内の未利用有機質資源の有効活用技術の開発
摘要 目的:(1)施用する有機質資材中の肥料成分を適切に評価することにより、有機物施用の効果的な利用を図る。(2)堆肥の省力的で効果的な施用方法を確立し、土壌中への適切な有機物補給を図る。(3)地域内未利用有...
Ⅸ 未利用有機質資源を有効活用するための技術開発 1 地域内の未利用有機質資源の有効活用技術の開発
摘要 目的:(1)施用する有機質資材中の肥料成分を適切に評価することにより、有機物施用の効果的な利用を図る。(2)堆肥の省力的で効果的な施用方法を確立し、土壌中への適切な有機物補給を図る。(3)地域内未利用有...
土壌の物理・化学性の簡易診断と有機物や生物機能の評価に基づく持続的土壌管理技術の開発
摘要 水稲の土壌可給態窒素簡易評価法に基づく収量予測式を設定し、簡易評価可給態窒素・収量・施肥量の3項目のデータから地域や品種等各地の状況に応じた窒素施用量調整の目安を導出する手順を開発し、適正窒素...
焼酎粕加工液を利用した土壌病害虫の抑止効果の要因解明及び利用技術開発、2)基肥としての焼酎粕処理がメロンの生育に及ぼす影響
摘要 2)焼酎粕濃縮液を基肥として用いた時のメロンの生育を確認し、県内の他の有機質肥料との比較を行った。その結果、他の有機質肥料と同等の生育を示した。
6次産業化に対応した大規模露地野菜における省力・低コスト・安定生産のための技術開発
摘要 加工用ホウレンソウの省力・低コスト施肥技術開発に取 組み、地域の有機質資材利用によるコスト低減の可能性や 基肥一発型の施肥法について成果を得た。、 沿海地帯での4、5月穫りキャベツ栽培におい...
摘要 目的:土壌中の腐植を効率的にあげることができる資材について検討する。、成果:炭素残存率をみると、籾殻牛糞堆肥と牛糞バーク堆肥は同様の分解特性を示し、分解は緩やかで埋設後も80%の炭素が残った。一...
摘要 目的:ダイズの収量低下の要因として土壌の可給態窒素の低下などが指摘されており、有機物の施用による可給態窒素の維持効果や増収効果が認められている。そこで、有機質資材の成分特性を把握するとともに反...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、a) 水稲有機栽培モデル体系を実践した圃場試験では、高精度水田用除草機+米ぬか散布等の抑草技術により高い雑草抑制効果を認め、肥培管理を適切...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、a) 品種「なんめい」は、茶育成系統評価試験及び輸出対応型栽培試験において、収量及び製茶品質で比較品種の「やぶきた」、「さやま...
6次産業化に対応した大規模露地野菜における省力・低コスト・安定生産のための技術開発
摘要 加工用ホウレンソウの省力・低コスト施肥技術開発に取組み、地域の有機質肥料利用による低コスト化の可能性や基肥一発型の施肥法開発において一定の成果が得られた。 、 4、5月穫りキャベツ栽培におい...
摘要 アスパラガスの規模拡大を図るため、環境に配慮した露地単年どり栽培技術(伏せ込み栽培、機械による一斉収穫)を開発し、さらに未利用部位の加工への利用を検討する。(1)栽培技術の確立(2)有機質肥料を利...
(3) ダイズの増収に効果的な有機質 、資材等の探索(現地試験)
摘要 目的:ダイズの収量低下の要因として土壌の可給態窒素の低下などが指摘されており、有機物の施用による可給態窒素の維持効果や増収効果が認められている。そこで、増収に特に効果的な有機物を探索するととも...
(2) ダイズの増収に効果的な有機質 、資材等の探索(ポット試験)
摘要 目的:ダイズの収量低下の要因として土壌の可給態窒素の低下などが指摘されており、有機物の施用による可給態窒素の維持効果や増収効果が認められている。そこで、増収に特に効果的な有機質資材を探索すると...
摘要 春夏どりニンジン栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用成分回数6回以下、化学肥料由来の窒素成分10kg/10a以下及び土づくり的堆肥目安量2t/10a)に従い、実証試験を行った。そ...
傾斜圃場におけるカラシナの鋤き込みと補助手段の併用による防除効果向上および鋤き込み期間短縮
摘要 岐阜県の甘長ピーマンを対象として堆肥及び有機質肥料を主体とした肥培管理技術を確立するため、考案した施肥体系(基肥:鶏糞堆肥、追肥:魚廃物加工肥料)を二年連続用いたところ、慣行栽培と同様の収量、...
摘要 岐阜県の甘長ピーマンを対象として堆肥及び有機質肥料を主体とした肥培管理技術を確立するため、考案した施肥体系(基肥:鶏糞堆肥、追肥:魚廃物加工肥料)を二年連続用いたところ、慣行栽培と同様の収量、...
摘要 促成イチゴ栽培において「ちばエコ農産物」の栽培基準に従い、場内及び現地(山武市)実証試験を行った。その結果、基肥に有機質肥料を用い、耐病性品種の利用や化学合成農薬に含めない農薬の使用、適期防...
摘要 岐阜県のトウガラシ類で有機栽培を実現させるため、県内で入手可能な有機肥料について調査したところ、県内調達可能な基肥として鶏糞堆肥、追肥として魚廃物加工肥料が入手可能であり、さらにそれらによる栽...
摘要 イチジク栽培において、「ちばエコ農産物」栽培基準に従い、病害虫の発生消長及び生育・収量への影響を調査した。基肥は有機質肥料を主とし、化学肥料を速効性が要求される追肥に使用することにより削減し...
摘要 オクラ栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用回数3回以下、化学肥料使用量窒素成分量11.5kg/10a以下、堆肥施用量目安2.3t/10a)に従い実証試験を行った。その結果、有機質肥料主...