摘要 ○目的:カンキツかいよう病の有効薬剤ストレプトマイシン剤が適用削除となったため、他の農薬及び新規化合物の中でカンキツかいよう病に対して効果があり、夏秋期に薬害を生じない薬剤の探索を行う。 ○成果...
d.暖地における畑作物加工残さ等地域バイオマスのカスケード利用・地域循環システムの開発
摘要 (1)牛ふん堆肥を直接熱分解方式でガス化する場合、乾物比で25%以上の消石灰を混合することによりガス化の際の溶融を防止できた。また、発生ガス中のアンモニアは冷却と水洗により除去できた。(2)甘しょの茎...
摘要 リンゴ「ふじ」に対する生育調節剤ADK-857の摘花効果及びADK-8068の摘葉効果を試験した。前者1000倍液の中心花に対する開花期散布は強い摘花効果を示した。後者500倍液の果叢葉に対す...
摘要 難防除病害に対する殺菌剤特性についてはベンレート水和剤の収穫前1週間の散布はカンキツ収穫果の緑かび病、青かび病、軸腐れ病に有効であり、デランフロアブルの6月下旬と9月中旬の散布は12月収穫の甘...
沖縄産黄斑病菌と本土産黄斑病菌の数種カンキツにおける病原性の異同
摘要 沖縄ではMycosphaerella citriによる黄斑病が多発し、タンカン果皮傷害の原因と考えられている。本土の黄斑病菌は M. horiiであり、両者の病原性の違いをウンシュウミカン、ナ...
摘要 口之津・病害研で作出した合成周縁キメラとその母品種の福原オレンジ(F)および川野なつだいだい(N)の果実特性を調べた。その結果を果皮に注目して述べると,NF-1の果皮は油胞の密度が(密),香り...