有機物資源の地域内循環システムと有機農産物等の生産技術の確立
摘要 農薬や化学肥料の削減、有機性廃棄物の資源化など、環境と調和した農業が生産者、消費者双方から求められている。そこで、適切な有機物施用技術、有機物資源リサイクルなど、新たな農業生産方式を確立する。...
摘要 「キャベツの病害防除対策試験」の後継課題。関東を中心とする消費者から「やわらか系キャベツ」に対する需要にともない春系キャベツの作付け面積が増加したことから各種難防除病害が多発傾向にある。これ...
摘要 イムノアッセイ(免疫化学測定法)は簡便で迅速、かつ高感度に分析できるため、生産現場での残留農薬分析にも適用できる可能性がある。しかし、環境試料とは異なり、農産物の分析には解決すべき多くの問題...
摘要 目的:近年、有機農産物に対する消費者ニーズが高まり、本県においても昨年度、有機農産物認証制度を立ち上げた。しかし、有機農産物の栽培・土壌条件等については明らかになっていない。そのため、有機農産...
3 水稲の青森型有機農産物等栽培技術の確立 (1)減農薬・減化学肥料農産物栽培技術の確立(ii) 減化学肥料農産物栽培技術の確立イ 各種有機質資材の特性に基づいた施用基準の作成
摘要 含有成分や窒素無機化特性の異なる菜種粕、鶏糞、有機質100%肥料を用いて減化学肥料栽培を行ったところ、これら資材の無機化率を勘案して基肥窒素量を増肥することにより、慣行並みの収量を確保できた。 ...
アブラナ科を中心とした減農薬栽培野菜の消費動向の解明(47)
摘要 東京都23区の住民に対して行った郵送アンケートの結果から,約8割の消費者が「減農薬栽培の野菜が通常栽培よりよい」と考えているが,減農薬栽培の定義については過半数が「どうしようもない時に使用する...
アブラナ科を中心とした減農薬栽培野菜の消費動向の解明(66)
摘要 消費者の健康、安全性志向が強まるなかで、主にアブラナ科を含めた野菜に中心に減農薬等の特別栽培に関する動向を把握することが本研究の目的である。10年度は、東京都23区の住民に対して郵送アンケート...