摘要 気候変動に対処し、持続的な農林水産業と適切な資源管理を両立するため、以下の取組を行った。 カンボジアにおいて広域水管理調査地を決定し、温室効果ガス排出等の観測準備を進めた。また、ベトナム国...
摘要 沖縄県の畜産は県全体の農業粗生産額の約40%を占め、畜産の中でも肉用牛生産は自給粗飼料生産と共に伸びてきた。しかし、沖縄県の肉用牛生産地域は多くの離島からなり、土壌、環境や利用条件が異なるため、...
摘要 泗水町の酪農家で栽培される飼料畑はふん尿の施用量が多く、収穫時期に至ってもトウモロコシ茎の着穂節以上の高さまで硝酸態窒素が高濃度に集積し、土壌環境だけでなく、作物の品質面からも問題の多い実態が...
牛ふん尿等有機物施用が飼料作物の生育および土壌環境に及ぼす影響の解明(162)
摘要 ソルガムの播種時の牛尿施用が、ソルガムの発芽、生育及び雑草の発生に及ぼす影響についてポット及び圃場試験で土壌の水分を変えて検討した。牛尿の施用量が多いほど雑草の発生量は減少し、特にカヤツリグサ...
牛ふん尿等有機物施用が飼料作物の生育および土壌環境に及ぼす影響の解明(127)
摘要 播種時の牛尿の施用がソルガムの発芽、生育および雑草の発生に及ぼす影響を、土壌の水分条件と関連づけて検討した。ソルガムの発芽は、牛尿施用量の増加とともに低下する傾向がみられた。播種後16日目から...
摘要 近畿・中国地域に分布する鉱質土壌は理化学性が悪く、湿害を生じやすいため有機物を施用して土壌環境を改善する必要があると考えられるが、過湿土壌への有機物の施用は土壌の還元化を助長し、作物の生育を抑...