摘要 3年間に県内各地から収集した根こぶ病40サンプルについて抵抗性検定を行い、根こぶ病菌のグループ(レース)分類を行い、分布マップを作成した。千葉県にはG2、G4が分布し、安房地域や夷隅地域などでは両者...
摘要 本県が育成した強度根こぶ病抵抗性ナバナ有望系統(N1及びN3)の最適な栽培条件を明らかにするために、株間、ピンチを変えてて栽培したが、各条件等共に増収効果はなかった。また、現地の根こぶ病菌汚染圃...
摘要 本県が育成した強度根こぶ病抵抗性ナバナ有望系統(N1及びN3)の採種性を評価した。それぞれの母本の比率を変えて定植し、交配を行ったところ、いずれもF1化率は低く、花粉親の比率を高くすること、開花時...
摘要 前作の発病程度が段階的に異なる圃場で防除技術の効果を調査した結果、薬剤の防除効果が確認された。また、前年度施用したpH矯正資材の効果が持続していることが明らかとなった。、※JA全農営農セ肥料研究...
摘要 前年度に引き続き、県内約15地点から集めたサンプルについて根こぶ病菌のグループ(レース)分類を行い、抵抗性品種の普及を図る上での防除対策の指針とする。、
摘要 F1組合せ検定で選定された試交系統について、播種時期・株間等、最適な栽培条件を明らかにする。同時に、現地の根こぶ病菌汚染圃場で栽培し、根こぶ病抵抗性や収量等を調査する。また、試交系統に現地とは...
摘要 これまでに本県が育成した強度根こぶ病抵抗性を導入済のナバナ母本について、F1組合せ検定と採種性の調査を行う。また、ナバナ母本には新規抵抗性遺伝子座(CRb)を追加で導入する育種を実施する。本年度は...
摘要 難防除土壌伝染性病害である食用ナバナ根こぶ病の防除対策確立のため、土壌中菌密度を段階的に設定した汚染圃場を作製し、おとり作物、土壌改良資材、各種薬剤及び当研究所で育成される強度根こぶ病抵抗性...
摘要 これまでに本県が育成した強度根こぶ病抵抗性を導入済のナバナ母本について、F1組合せ検定と採種性の調査を行う。また、ナバナ母本には新規抵抗性遺伝子座(CRb)を追加で導入する育種を実施する。 、※JA...
摘要 県内約15地点から集めたサンプルについて根こぶ病菌のグループ(レース)分類を行い、抵抗性品種の普及を図る上での防除対策の指針とする。
摘要 F1組合せ検定で選定された試交系統について、播種時期・株間等、最適な栽培条件を明らかにする。同時に、現地の根こぶ病菌汚染圃場で栽培し、根こぶ病抵抗性や収量等を調査する。また、試交系統に現地と...
摘要 南房総地域の根こぶ病汚染実態を明らかにするため、蛍光検出法によって圃場の休眠胞子密度を調査する。また、防除対策確立のため、土壌中菌密度を段階的に設定した汚染圃場を作成し、おとり作物、土壌改良...
摘要 F1組合せ検定用の試交系統を研究所内の圃場で栽培して形質・収量等を調査したところ、極早生1系統、早生1系統、中生3系統のF1がそれぞれ有望と判断された。 、※JA安房、丸種、野茶研、安房農事、生物
摘要 強度根こぶ病抵抗性が導入された5系統のナバナ母本について、相互に交配を行いF1組合せ検定用の種子を採種した。加えて本県の在来系統、既存市販品種等を元親として育成し、強度根こぶ病抵抗性を導入中の...
摘要 得られたF1組合せ検定用の試交系統を研究所内の圃場で栽培して圃場適応性を検討し、母本の優劣を判断した。また、千葉県で発生している根こぶ病菌のレース分類を行い、親系統が千葉県で発生している菌には...
摘要 強度根こぶ病抵抗性が導入された5系統のナバナについて、自殖を進めてBC3S3~BC3S4世代を得た結果、形質の固定度が十分に高まっており、F1採種用の母本として利用できると判断した。加えて本県の在来系統...
I 農林水産業の生産力向上 (2)生産性向上を支える品種の改良・開発 14 野菜の新品種育成と導入・選定 2 食用ナバナの新品種育成 (1) 早生及び中生優良新品種の育成(要望課題)
摘要 ナバナ5系統について、根こぶ病抵抗性DNAマーカーを用いて抵抗性が完全に導入されたBC3S1~S2世代を作出した。また、育成途中の系統を用いて簡易的なF1組み合わせ検定を行い、形質・収量に優れる2つの有...
I 農林水産業の生産力向上 2 生産性向上を支える品種の改良・開発 (15) 野菜の新品種育成と導入・選定 3 食用ナバナの新品種育成、 (1)早生及び中生優良新品種の育成
摘要 根こぶ病抵抗性ハクサイ中間母本と千葉県の持つ遺伝資源を交配し、高度根こぶ病抵抗性を有するナバナ新品種を育成する。これまでDNAマーカー選抜と戻し交配を繰して、根こぶ病抵抗性を有するナバナ母本を...
摘要 目的:地域特産野菜である甘長ピーマン、ナバナについて、本県の気象条件に適する、品質優良な品種を育成する。 計画:(i)大果系甘長ピーマンの育成、(ii)低温伸長性に優れた均質なナバナ系統の育成。 成果...
摘要 (目的)地域特産野菜である甘長ピーマン、ナバナについて、本県の気象条件に適する、品質優良な品種を育成する。 (計画)1.大果系甘長ピーマンの育成。2.低温伸長性に優れた均質なナバナ系統の育成。 (得...