キャベツ・ハクサイ栽培種汁液中のエーテル転溶成分の品種間差異(296)
摘要 秋ハクサイと夏キャベツの汁液中のエーテル転溶成分を調査した結果、主にグルコシノレートの分解産物のピーク面積値に品種間差異が認められた。グルコシノレートの分解産物のピーク面積値は、秋ハクサイ16...
摘要 アブラナ科野菜根こぶ病は、北海道において道南地方を中心にキャベツ、はくさいなどに大きな被害を与えている。本病は、唯一の感染源である休眠胞子が環境耐性で感染源の減少が困難であることから生物的防除...
摘要 2年度に開発した分離葉の溶液挿し法を用いて、国内外から導入した78品種について抵抗性の育種素材検索を行った。欠乏症状の発生には幅広い品種間差が認められ、中国・台湾など外国からの導入品種に抵抗性...
摘要 ハクサイ分離葉の溶液挿し法の検定精度を向上させるため、検定溶液のpHについて検討した。最適pHは5であったが、pHの調整のみでは検定精度の大幅な向上は見られず、個体差や検定時期の違いによる差が...