摘要 飼料作物生産においては、高位生産のための多くの市販品種や育成系統が提供されているが、近年の気象変動に対しても高い生産量を確保しうる草種・品種と栽培体系が必要とされている。本課題では、今後予想さ...
摘要 細部課題を設け、とうもろこしの生育・収量特性、ソルガムの生育・収量特性、ソルガムの出穂特性、ソルガム新品種の生育・収量特性、ギニアグラスの生育特性、ライコムギ遺伝資源特性、イタリアンライグラス...
摘要 ソルガム新品種カゼタチについて、適正栽植様式を密度と畝幅の両面から検討したが、5年は冷夏による生育遅延のため結論は出せなかった。一方、ソルガムの栽培利用上必要な品種の出穂反応を明らかにするため...
摘要 世界各国から新しい遺伝資源を導入し、特性を評価して新品種を育成するために積極的に利用することが重要である。イネ科牧草の中で育種を担当しているオーチャードグラスとメドウフェスクを主体に導入及び特...
摘要 小麦新品種育種試験の育種母材として有用な遺伝子源を供給するため国の内外より遺伝資源を導入し、北海道における主要特性に関して調査を行い母本としての評価を行う。また「作物遺伝資源・育種情報の総合管...
摘要 せん定において発育枝を更新するとき、品種によって若干の差はあるが、フサスグリでは4~5年以上の、スグリでは5~6年以上の枝を間引いて更新するとよい。カナダ農務省育成のキイチゴ「チルコチン」、「...
川野なつだいだい成木に対するリン酸及び加里の施用量試験(161)
摘要 平成2年に‘川野なつだいだい’成木を用い、リン酸及び加里の施用量の異なる区を設定した。葉分析、果実品質、着花について調査したが、平成3年9月の2回にわたる大型台風により、試験樹は壊滅的な被害を受...
摘要 本課題はプロジェクト研究期間10年の前期4年間と後期3年間に行う。前期は、本プロジェクトのチームが開発する広葉樹の新品種、新施業法、新加工法が地域に受け入れられるための条件を木材工業、林業経営...