夏秋どりイチゴ新品種「サマーリリカル(長・野53号)」の普及推進を後押しする安定生産技術の構築 1)品種特性に応じた栽培管理技術の確立 イ 養分吸収特性の解明に基づく給液管理技術の確立
摘要 目的:養分吸収特性および当品種に適した給液管理技術を明らかにする。 成果:4~5月は廃液濃度低下がみられ、各養分の吸収量は多いが、夏季は吸収量が少なく、廃液濃度が給液濃度を上回る傾向がみられた...
夏秋どりイチゴ新品種「サマーリリカル(長・野53号)」の普及推進を後押しする安定生産技術の構築 1)品種特性に応じた栽培管理技術の確立 ア 養分吸収特性の解明に基づく養液管理技術の確立
摘要 目的:「サマーリリカル(長・野53号)」の養分吸収特性を明らかにするとともに、当品種に適した養液管理技術を明らかにする。 成果:「サマーリリカル」の給液ECは、0.8dS/m区の上物収量が最も多く、0.6区...
摘要 生育ステージ予測モデルは、出穂期の予測式の推定誤差が-1~+4日であった。標準的な穂肥施用をするための幼穂形成期の地上部窒素吸収量の適正範囲は4月20日移植で3.9~7.0kg/10aであった。全量基肥施用技...
摘要 生莢出荷体系別に「おおまさりネオ」の洗浄後の乾燥方法や包装資材等による外観変化や食味成分の影響を調査した結果、当日収穫・当日出荷と夕方収穫・翌日出荷の出荷形態の違いによる子実内容成分の差はほ...
果菜類における総合的作物管理を目指した総合的病害管理技術の開発
摘要 目的: 果菜類におけるIPM技術の残された課題を解決し,それら技術を総合的に実施し効果を評価する。 得られた成果: ①キュウリの地上部病害について,中下位葉重点防除,品種抵抗性及び化学剤や気門封鎖...
摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
山形さくらんぼブランド強化プロジェクト事業 Ⅰ おうとうオリジナル新品種「山形C12号」の高品質安定生産技術の開発 1 高品質安定生産技術の開発 (2) 着果管理技術の検討
摘要 目的:「山形C12号」の普及拡大に向け、大玉生産に適した着果管理技術を開発する。 成果:摘芽で花束状短果枝当たり3芽を残すことで、3L以上の割合は無摘芽の74.7%に対し86.3%に高まり、4Lの割合も3.9%...
摘要 生莢出荷体系別に「おおまさりネオ」の洗浄後の乾燥方法や包装資材、出荷後の保存方法等による外観変化や食味成分の影響を調査した。その結果、収穫時刻(朝方、夕方)の違いによる子実内容成分に差はほと...
摘要 生育ステージ予測モデルについて、出穂期の予測式の適応性が本年度の気象条件において確保できた。 生育診断方法について、「粒すけ」では窒素保持量がある程度多くなると、茎数の増加が止まることが示...
摘要 目的:茨城県北部に適した耕作放棄地等での放牧利用草種として,耐湿性に優れた新品種の適応性を検証するとともに,これまで開発された個々の技術をを体系的に連携した周年放牧技術を確立する。 供試草種...
夏秋どりイチゴ新品種「サマーリリカル(長・野53号)」の普及推進を後押しする安定生産技術の構築 1)品種特性に応じた栽培管理技術の確立 イ 芽数および摘果等の管理技術の確立
摘要 目的:「サマーリリカル(長・野53号)」に適した芽数管理方法および摘果方法を明らかにするとともに、その効果(成り疲れ防止等)を確認する。 成果:「夏秋どりいちご「長・野53号(サマーリリカル)」の...
摘要 目的:生産者の技術向上と経営の安定化を図るため、農試育成品種や導入品種の栽培展示、新しい管理技術や資材の実証展示を行う。 また、花と緑の快適環境づくりや暮らしに活きた花づくりへの関心を高める事...
特用林産物の新品種および新技術の開発 2)タケノコ豊凶差の要因解明と新たな施肥管理技術の開発
摘要 目的:管理竹林の豊凶差を拡大させている要因を解析し、省力的な竹林管理技術を開発する。 成果:年間の施肥回数削減を目的とした試験を実施、反復数を増やして解析予定。
夏秋どりイチゴ新品種「サマーリリカル(長・野53号)」の普及推進を後押しする安定生産技術の構築 1)品種特性に応じた栽培管理技術の確立 ア 養分吸収特性の解明に基づく養液管理技術の確立
摘要 目的:「サマーリリカル(長・野53号)」の養分吸収特性を明らかにするとともに、当品種に適した養液管理技術を明らかにする。 成果:「サマーリリカル」の給液EC0.4、0.5、0.6dS/mでは、0.6dS/m区の上物収...
摘要 目的:生産者の技術向上と経営の安定化を図るため、農試育成品種や導入品種の栽培展示、新しい管理技術や資材の実証展示を行う。 また、花と緑の快適環境づくりや暮らしに活きた花づくりへの関心を高める事...
摘要 目的:熊本県で育成した促成イチゴ新品種「ゆうべに」の養分吸収特性を解明し、適正な施肥管理技術を確立する。 成果:収量1tあたりの養分吸収量および土壌養分や吸収パターンについてとりまとめ中。
摘要 有望系統「千葉P120号」の生莢出荷拡大を目指し、生産者と消費者双方に受け入れやすい品質管理技術を確立する。生莢出荷体系別に「千葉P120号」の保存試験を行い、外観品質や水分、ショ糖、デンプン、粗...
多様な生産者ニーズに対応した水田農業推進のための安定生産技術
摘要 目的:多様な用途の米を安定生産するため、品種特性に適した品質・食味と多収、省力・低コストを両立する変動気象に負けない安定した生産技術を確立する。また、水稲新品種の優良種子生産のための特殊管理技...
おうとうオリジナル新品種「山形C12号」の高品質安定生産技術の開発
摘要 目的:大玉おうとう新品種「C12号」の着果管理、着色管理技術の開発、軽労化樹形への適応性の評価を行う。 成果:着果管理技術マニュアル作成に向け、継続検討とした。
1 特用林産物の新品種および新技術の開発 2)タケノコ豊凶差の要因解明と新たな施肥管理技術の開発
摘要 目的:管理竹林の豊凶差を拡大させている要因を解析し、省力的な竹林管理技術を開発する。 成果:年間の施肥回数削減を目的とした試験を実施、反復数を増やして解析予定。