北海道産小麦の特性を利用した小麦二次加工適性の評価と品種の利用に関する研究
摘要 北海道産小麦におけるパン・菓子、麺用小麦の生産と需要拡大のため北海道産小麦品種の二次加工適性評価および北海道産小麦の味・香り・食感を活かした製品用途の開発を行う。
UAV活用型作物育種に向けた効率的な撮影画像解析ツールの開発
摘要 目的)UAV活用型作物育種のモデル構築に向け、群落葉面温度を指標とした高効率撮影法および撮影画像解析ツールを開発する。 成果)各作物における最適な熱画像撮影条件が明らかとなった。葉面温度と収量...
摘要 目的)秋まき小麦の有望系統について、十勝農試および十勝管内における生産力等を検定し(優決基本・現地相当)、優良品種決定の資料とする。 成果)4系統の収量性や障害耐性等を対照品種と比較検討した。
摘要 目的)育成系統の耐穂発芽性を検定し、新品種育成の資料とする。 成果)北見農試育成の系統20系統、北農研育成系統2系統について穂発芽特性検定を実施し、育成系統の改廃の参考とした。
摘要 目的)春まき小麦の有望系統について、十勝農試における生産力等を検定し(優決基本相当)、優良品種決定の資料とする。 成果)2系統の収量性や障害耐性等を対照品種と比較検討した。
摘要 目的)春まき小麦のホクレン育成系統について、十勝農試における生産力等を検定し(優決基本相当)、優良品種決定の資料とする。 成果)2系統の適応性および増肥での反応を検討した。
摘要 目的)優良品種候補とみなされる有望系統について、新品種決定と同時に種子を供給できるように増殖する。 成果)春まき小麦「HW8号」、秋まき小麦「北見95号」の種子増殖を行った。異型除去率は低く、それぞ...
摘要 目的)変動の大きい気象条件下でも道産小麦の安定生産を可能にするため、中後期世代の供試系統のかび毒汚染程度を検定する。 成果)有望系統の赤かび病発病度およびDON濃度を検定した。「北見98号」「北見99...
摘要 目的:北農研センター育成系統について、地域における特性(系統適応性および雪腐褐色小粒菌核病抵抗性である耐雪性)を評価する。 成果:北農研センター育成秋まき小麦6系統について上川地域での適応性を、...
北海道産小麦の特性を利用した小麦二次加工適性の評価と品種の利用に関する研究
摘要 北海道産小麦におけるパン・菓子、麺用小麦の生産と需要拡大のため北海道産小麦品種の二次加工適性評価および北海道産小麦の味・香り・食感を活かした製品用途の開発を行う。
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期)
摘要 (1)実需者のニーズに対応した、高品質で障害や病害に強く気象変動下で安定生産可能な各種用途向け多収小麦品種の開発を促進する。 (2)気象条件に対応した生産と品質の安定化を可能とする生育診断技術...
摘要 需要の多い春まき小麦の安定生産のため、ホクレンで育成された系統について、北海道の春まき小麦栽培地帯での適応性並びに耐病性などの各種特性を評価し、優良品種決定の資とする。
赤さび病の適正防除による秋まき小麦「きたほなみ」の多収技術の確立
摘要 「きたほなみ」の安定多収性さんを実現するため、生育・収量特性に合わせた赤さび病の防除対策を確立するとともに、開花期の赤かび病との同時防除や薬剤耐性菌リスクを考慮した防除体系を構築する。
北海道産小麦の特性を利用した小麦二次加工適性の評価と品種の利用に関する研究
摘要 北海道産小麦におけるパン・菓子、麺用小麦の生産と需要拡大のため北海道産小麦品種の二次加工適性評価および北海道産小麦の味・香り・食感を活かした製品用途の開発を行う。
摘要 背景:国や全農は米粉の普及を推進し、米粉用米の令和7年度の目標生産量を10万トンとしているが、道内の米粉用米は現在309トンに留まっており、今後の生産拡大が望まれる。一方、近年の国産米粉は需要が生産...
摘要 目的:本県の奨励品種等となる優良な品種、系統を選定する。 成果:県内外の研究機関が開発した水稲(14系統)、小麦(1系統)、大豆(2系統)などの系統について、研究所内及び現地で有望度を評価し、品種...
国産農産物中のかび毒及びかび毒類縁体の動態解明並びに汚染の防止及び低減に関する研究
摘要 目的:小麦及び大麦において,穀類中に蓄積しうるデオキシニバレノール(DON),ニバレノール(NIV)等のトリコテセンかび毒とそれらのアセチル体,配糖体のような類縁体の蓄積度合いを解明するとともに,麦...
加工適性の高いコムギの導入による省力高収益生産技術の開発・実証
摘要 小麦有望品種「夏黄金」の地域適応性と省力施肥体系開発のための実証ほを所内と県内2地点に設けた。