摘要 泥炭地水田において、寒地向けに育成された品種の多収性、被覆尿素(LP肥料)の肥効の特性を検討した。基肥窒素10kg/10aの施肥で北海267号は収穫期の乾物重1600kg、玄米収量900kgの...
摘要 稲作の生産性向上,米の需要拡大並びに水田機能の活用等を進めていくために,画期的な多収が期待できる新系統・品種の超多収性の検定とその栽培法の確立を行なう。本課題では,前期課題の成果である穂の着粒...
摘要 低アミロ-スなどの新形質をもつ育種材料を慣行法で世代を進めたほか熱研沖縄支所に委託して世代促進栽培を行った。新配布系統として北海273号、北海275号を選抜、育成した。北海273号は超多収を目...
摘要 「超多収」及び「新形質米」プロジェクト研究を通じて、ハバタキ、オオチカラなど多くの超多収性品種・系統が育成されており、これらは根系発達、強稈性、籾数確保、受光態勢等の優れた特性を有している。本...
摘要 水田の高度利用に適したギニアグラスの耐湿性,耐踏圧性,超多収性について単為生殖と有性生殖を利用した品種育成をめざした.パニカム属の耐湿性の種間・系統間差,耐踏圧性に必要とされる形態的特性などを...
摘要 米の需要拡大、生産性の向上、水田機能の活用を図るため、他用途向けに新しく育成された超多収系統について寒冷地北部条件下における超多収性を検定するとともに、超多収を得るために必要な栽培特性を明らか...