カキのわい性台利用スマートスピンドル技術の開発による中核的経営体の育成
摘要 ■目的:新規自営就農者が、就農5年目で売り上げ1,000万円を達成するため、省力、軽労化と低コスト、高品質多収を達成できる、わい性台木を利用した超省力低樹高スマートスピンドル仕立て技術の技術を確立し...
2 超省力栽培技術のシステム化・実証 (1) 超省力栽培技術体系の実証 (i) 栽培管理体系
摘要 目的:リンゴ経営における労働力の窮状を打開するために、台木:M.27、品種:つがる、ジョナゴールド、陸奥、メロー、ふじ、樹形:スレンダースピンドル(最上位結実高2.5m)、栽植距離:3.5m×1.5m、樹齢...
隔年交互結実栽培に適する遺伝資源の探索とその特性解明(15)
摘要 園地別に隔年結実させることにより、省力的に高品質果実を安定生産することを目的とした栽培方法が隔年交互結実栽培である。ウンシュウミカン64品種を比較検討した結果、連年結実させた場合に隔年結果性が強...
摘要 カキのわい性系統を台木として利用するためにカキ‘西条’の実生苗に放射線を照射することによりわい性系統の作出を試みた。1999年に照射後2年目の生育を調査し、節間長の分布では非照射樹の平均値より短い傾...