ナシ、ブドウの加温施設栽培下における自発休眠覚醒モデル及び新たな休眠打破法を組み合わせた発芽促進技術の産地における実証
摘要 ナシのDVI=0.7では発芽が遅れ開花した花は異常花が多くなるなど発芽不良が発生する。DVI=1.0は花のみの果そうや花数が少なくなるとともに果重も小さくなり発芽不良と思われる現象が確認された。DVI=1.5以降...
(2)高品質果実の輸出に対応した鮮度保持技術の開発ア.高品質果実・花きの輸出に向けた鮮度保持技術の開発
摘要 目的:防湿段ボール等の機能性資材や温度処理等の物理的手法並びに冷温高湿貯蔵等の新規貯蔵技術を組み合わせることにより、ぶどう、なしの品質保持技術を開発する。 成果:ぶどう「巨峰」は、5℃で貯蔵後...
摘要 目的:防湿段ボール等の機能性資材や温度処理等の物理的手法並びに冷温高湿貯蔵等の新規貯蔵技術を組み合わせることにより、ぶどう、なしの品質保持技術を開発する。成果:ぶどう「巨峰」に及ぼす鮮度保持効...
III-3農作物の品質評価法、鮮度保持技術および加工技術の開発(2)高品質国産果実・花きの輸出に対応した生産・流通に関する基盤的技術の確立(i)高品質国産果実・花きの輸出に向けた鮮度保持技術の確立
摘要 除湿段ボールやMA包装フィルム等の機能性資材や温度処理等の物理的手法並びに冷温高湿貯蔵等の技術を組み合わせることにより、ぶどう、なしの品質保持技術を開発する。 研究対象 ぶどう、なし 専門 栽培整理...
気候温暖化に対応する果樹栽培技術の確立(高温ストレスによるブドウ果実の成熟異常防止技術の開発
摘要 1 現地実態調査 保温メッシュ栽培は簡易被覆栽培に比べ着色開始期以降の低温遭遇時間が長く,着色がよかった。保温メッシュの中ではN氏園で着色が悪く,早期落葉による着果負担の増大と春先の肥効の不足が...
摘要 自発休眠期の覚醒は外見的な情報では判断できないので、休眠期の生理的な変化を捕らえることは重要である。そこで細胞膜の生理的な活性と関係の深いカリウムの休眠芽からの溶出速度を測定した。液胞膜を通し...
摘要 地球温暖化による夏季の高温条件が果樹の生理機能に及ぼす影響を明らかにするため、夏季の温度と光合成速度及び呼吸速度との関係について検討した。モモ、ナシ、カキ、ブドウ、キウイフルーツ、およびウンシ...