B 国産材の安定供給のための新たな素材生産技術及び林業経営システムの開発
摘要 <研究内容>緩傾斜地における車両系の伐出コストを明らかにするため、東北地方を対象に森林の状態、作業道の密度、伐出システム等から素材の生産性及びコストを把握する手法を開発する。さらに、地域の立地...
四国地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(791)
摘要 四万十森林管理署管内の下ル川山ヒノキ人工林収穫試験地における3標準地の定期調査を実施し、間伐タイプ別の成長データを取りまとめた。また、愛媛森林管理署管内滑床山スギ、ヒノキ収穫試験地においても定...
摘要 四国地域の人工林率は全国的にみても高い水準にあるが、その大半がスギを中心とする戦後造林地であり、間伐の遅れや伐採の遅延が、現在大きな問題となっている。そのためスギ人工林の高齢級における成長と収...
四国地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(692)
摘要 四国森林管理局管内の11箇所の収穫試験地において,林分成長に関する測定資料の収集を定期的に継続して行い,林分構造の経年変化を捉えた。特にスギ,ヒノキ長伐期施業の経営モデルの作成にあたり,基礎資料...
四国地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(752)
摘要 四万十川森林計画区宿毛市の奥足川山ヒノキ試験地において、間伐を設計した。10年度現在41年生であるが、今回が初回間伐である。現在までの成長は、平均直径成長は1500本区で良いが、今回の間伐後3...
四国地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(764)
摘要 この課題では高知営林局管内の収穫試験地において、林分成長に関する測定資料の収集を定期的に継続して行い、林分構造の経年変化を捉える。特にスギ、ヒノキ長伐期施業の経営モデルの作成にあたり、基礎資料...
摘要 四国地域の人工林率は全国的にみても高い水準にあるが、その大半がスギを中心とする戦後造林木であり、現在間伐の遅れや伐れないがための伐採の遅延が大きな問題となっている。伐期の延長に対する収穫予想に...
四国地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測
摘要 四国支所経営研究室では、高知営林局管内の14収穫試験地について継続調査を実施してきている。試験地の構成はスギ、ヒノキ人工林とともに、2つの天然更新試験地も含まれている。また、高知営林局と共同で...
摘要 四国地域の12の森林計画区のうち、施業標準地のない肱川計画区を除き、スギの樹高成長資料について地域間比較を行った。成長資料に対してミッチャーリッヒ式を当てはめ、林齢10年から60年までと、10...
摘要 これまでに当研究室で収集、整理をすすめている施業標準地の成長資料について、四国地域の各森林計画区ごとの地域間比較を行った。12の森林計画区のうち、施業標準地のない肱川計画区を除き、スギの樹高成...
ニューラルネットワーク理論による森林計画の設計予測問題の基礎的検討
摘要 ヒノキ試験地の毎木の直径データを用いて、ニューラルネットワークモデルを作成し、適合度を検討した。7回の測定データを学習させて、77年生の8回目の実測値を教師データとして与え、予測モデルとした。...
摘要 四国地域における地区別の林地生産力の評価基準の作成と多様な森林管理手法に対応した長期収穫予測システムについて検討した。高知営林局管内国有林において、これまで400地点以上の資料を収集してきてい...
摘要 林業をとりまく近年の厳しい状況の中で、経営目的の不明確化、経営意欲の低下が見られる。四国地方においても高い林地生産力を背景にもちながら、消極的な経営姿勢から伐期を長期に延ばす傾向が見られる。ま...