B 国産材の安定供給のための新たな素材生産技術及び林業経営システムの開発
摘要 <研究内容>緩傾斜地における車両系の伐出コストを明らかにするため、東北地方を対象に森林の状態、作業道の密度、伐出システム等から素材の生産性及びコストを把握する手法を開発する。さらに、地域の立地...
九州地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(744)
摘要 九州地方の森林経営は,全国的な傾向と同様,長伐期施業に移りつつある。しかし長伐期施業に関する情報はまだまだ不足している。そこで長期継続試験地である収穫試験地の調査を進めた。課題実施期間中に調査...
四国地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(692)
摘要 四国森林管理局管内の11箇所の収穫試験地において,林分成長に関する測定資料の収集を定期的に継続して行い,林分構造の経年変化を捉えた。特にスギ,ヒノキ長伐期施業の経営モデルの作成にあたり,基礎資料...
関東・中部地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(619)
摘要 収穫試験地の調査を行って,試験地の整備を進めるとともに,試験地の測定データを用いて,社会的要請の強い長伐期施業について林分成長等の資料を提供することを目的にした。本研究期間中に21カ所の収穫試験...
摘要 収穫試験地のデータより林分成長,素材収穫量の施業間比較を行った。東京・前橋・名古屋各森林管理(分)局収穫試験地のスギでは,本数間伐率は数%~約40%と変異が大きいが,d/D値(間伐木の平均直径/間...
九州地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(845)
摘要 全国的にみても唯一の林分成長の長期継続データである収穫試験地の調査を進めるため,川添収穫試験地(鹿児島森林管理署)ならびに鬼神収穫試験地(北薩森林管理署管内)の調査を実施し,林分構造を解析した...
摘要 四国地域の人工林率は全国的にみても高い水準にあるが、その大半がスギを中心とする戦後造林地であり、間伐の遅れや伐採の遅延が、現在大きな問題となっている。そのためスギ人工林の高齢級における成長と収...
四国地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(791)
摘要 四万十森林管理署管内の下ル川山ヒノキ人工林収穫試験地における3標準地の定期調査を実施し、間伐タイプ別の成長データを取りまとめた。また、愛媛森林管理署管内滑床山スギ、ヒノキ収穫試験地においても定...
関東・中部地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(695)
摘要 本課題では成長予測や森林施業の研究に不可欠な、収穫試験地の継続調査を行いデータ収集を行っている。関東森林管理局前橋成長予測の固定標準地(小野子試験地)及び、中部森林管理局八ヶ岳天然林、野沢スギ...
摘要 素材収穫量から人工林の施業法を評価することを目的にしている。東京及び名古屋森林管理分局管内の収穫試験地について、茨城地方国有林の素材の材長、径級別の素材価格の資料を用いて、林分あたりの素材価額...
九州地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(793)
摘要 収穫試験地調査計画に従い、西郷温泉岳スギ収穫試験地ならびに西郷温泉岳ヒノキ収穫試験地(長崎営林所管内)の胸高直径・樹高の毎木調査を実施した。スギ収穫試験地では、間伐区の残存木の平均胸高直径は2...
四国地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(752)
摘要 四万十川森林計画区宿毛市の奥足川山ヒノキ試験地において、間伐を設計した。10年度現在41年生であるが、今回が初回間伐である。現在までの成長は、平均直径成長は1500本区で良いが、今回の間伐後3...
関東・中部地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(673)
摘要 愛知営林署鰻沢4号試験地、長野営林局菅平カラマツ収穫試験地の成長量調査、同局赤沢ヒノキ試験地の冠雪害の被害調査を行なった。また富士ウラジロモミ収穫試験地の成長経過をまとめた。鰻沢4号試験地の平...
摘要 東京、前橋、名古屋局管内のヒノキ収穫試験地について、試験地ごとの素材収穫量を推定し、林分密度との関係を検討した。間伐区と無間伐区をもった7試験地について、最新の調査時点までの素材収穫量を求めた...
摘要 四国地域の人工林率は全国的にみても高い水準にあるが、その大半がスギを中心とする戦後造林木であり、現在間伐の遅れや伐れないがための伐採の遅延が大きな問題となっている。伐期の延長に対する収穫予想に...
九州地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(809)
摘要 収穫試験地調査計画に従い、尾鈴収穫試験地(日向営林所管内)の胸高直径ならびに樹高の毎木調査を実施し、林分構造の解析を行った。今回の調査は、九州地方に大きな被害をもたらした1991年の台風襲来後...
四国地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(764)
摘要 この課題では高知営林局管内の収穫試験地において、林分成長に関する測定資料の収集を定期的に継続して行い、林分構造の経年変化を捉える。特にスギ、ヒノキ長伐期施業の経営モデルの作成にあたり、基礎資料...
関東・中部地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(666)
摘要 鰻沢1-3号施業比較試験地(名古屋営林支局)、横山スギ(東京局)、富士里カラマツ、大曲カラマツ(長野局)収穫試験地の成長量調査を行なった。鰻沢試験地の結果では、若齢では無間伐か間伐を行っている...
摘要 東京、前橋、名古屋営林局の収穫試験地のデータから、林分密度のパラメータおよび直径分布のワイブルパラメータを算出し施業の特徴を検討した。間伐基準は、営林局署の方針にまかせているが、相対幹距比を一...
九州地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測
摘要 2年12月に、林政審議会から答申された「今後の林政の展開方向と国有林野事業の経営改善」にも盛り込まれているように緑と水の源泉である多様な森林の整備を背景に、択伐林や複層林といった長伐期林が注目...