摘要 肥料取締法に基づき、流通肥料の品質保全調査、肥料の登録届出審査を行う。 (依頼分析) 府の条例に基づき、府民から依頼された土壌、肥料、かんがい水及び農産物の分析を行う。
先端ゲノム育種によるカドミウム低吸収性イネ品種の早期拡大と対応する土壌管理技術の確立
摘要 目的:温暖地西部向きCd低吸収性主力品種の原品種として「日本晴」を選定し、同品種に「コシヒカリ環1号」が持つosnramp5-2を導入するため、戻し交配と遺伝的背景を含めたマーカー選抜を進め、固定系統を育...
先端ゲノム育種によるカドミウム低吸収性イネ品種の早期拡大と対応する土壌管理技術の確立
摘要 温暖地東部向きの病害虫抵抗性を付与したCd低吸収性主力品種を育成する。
摘要 有機JAS適合資材や物理的手法等を利用した病害虫防除・土壌管理技術などを組み合わせた有機栽培体系を構築・実証し、有機栽培茶の持続的安定生産体系を確立し、有機栽培茶園の拡大及び輸出拡大に貢献する。 ...
摘要 目的:温暖化や省力化を目的にかんきつの最適施肥技術を確立するとともに、土壌管理法の違いが品質や生育に及ぼす影響を解明する。 成果:甘平等の中晩柑での肥効調節型肥料による省力化や微量要素入り肥料...
摘要 目的:県内で栽培されている果樹類について、安定生産に寄与できる果樹園の土壌管理及び施肥改善技術を開発する。 成果:りんご「シナノゴールド」M.9台木樹における施肥窒素の吸収と移行特性を明らかにし...
摘要 目的:水稲の疎植栽培における養分吸収特性を明らかにするとともに、施肥技術を確立する。 成果:「コシヒカリ」の疎植栽培において、基肥20%減肥と晩期の追肥が有効であることを確認し、普及...
摘要 近年、県内では栗品種「ぽろたん」の外果皮が黒変し、低温貯蔵中に果肉部まで進展する症例が多発している。そこで、本研究は果皮黒変症が多発する地域を対象に、立地条件と発生要因の関係を解明するとともに...
7安全な農産物生産技術の開発 (3)放射性セシウム対策としてのカリ施用の終了に向けた土壌管理技術の開発
摘要 目的:カリウム適正施用量の設定をめざし、水稲への有機物連用効果の確認、カリ施用対策の終了に向けた土壌からの移行リスク評価技術の開発、放射性セシウムの農作物への吸収に及ぼす土壌成分の影響調査をお...
温室効果ガス排出削減のための黒ぼく土ナシ園の土壌管理技術の検証
摘要 目的:ナシ栽培における堆肥施用および施肥などの土壌管理方法が温室効果ガスの排出に及ぼす影響を検証する。 成果:黒ボク土において、基肥窒素を豚ぷん堆肥で代替する施肥法でナシ栽培を行った場合、ナシ...
先端ゲノム育種によるカドミウム低吸収イネ品種の早期拡大と対応する土壌管理技術の確立
摘要 通常の栽培管理においてもカドミウムを吸収しにくく玄米カドミウム濃度が基準を大幅に下回り、かつ栽培しやすい水稲糯品種の交配・選抜を行った。
水田転作畑における持続的安定生産のための土壌管理技術 1 ニンニクのりん酸減肥基準の改定
摘要 目的:ニンニク栽培におけるほ場の可吸態りん酸量に応じたりん酸適正施肥量を明らかにする。 成果:可給態りん酸81~98mg/100g以上のほ場において、りん酸基肥の半量及び無施用は慣行施肥とほぼ同等の収量を...
水田転換畑における持続的安定生産のための土壌管理技術に関する試験・研究開発 2水稲乾田直播栽培を活用した大豆栽培への効果的田畑輪換 (2)地力維持効果の検証
摘要 田畑輪換において乾田直播を利用した際の地力窒素の変化と地力維持に必要とする有機質資材施用量を検討した結果、乾田直播によって土壌有機物の増加が示唆された。また、全窒素含量の増進には牛ふん堆肥1.5t...
水田転換畑における持続的安定生産のための土壌管理技術に関する試験・研究開発 2水稲乾田直播栽培を活用した大豆栽培への効果的田畑輪換 (1)乾田直播による土壌環境の変化の把握
摘要 田畑輪換において乾田直播を利用した際の土壌環境の変化を検討した結果、慣行区と比較して代かきをしない乾田直播栽培区の土壌気相率が高まり、直播2年栽培後大豆2作目区の子実重は、移植栽培後大豆2作目区...
水田転換畑における持続的安定生産のための土壌管理技術に関する試験・研究開発 1ニンニクの高品質安定生産のための新たな施肥基準の策定 (2)硫黄基準の策定(沖積土)
摘要 ニンニクの硫黄吸収についての新たな基準化を図るため、土づくり資材としての硫黄施用効果確認及び収量向上を可能とする施用量を検討した結果、400kg/10aの畑のカルシウム施用で総収量が3%増加、同資材200kg...
水田転換畑における持続的安定生産のための土壌管理技術に関する試験・研究開発 1ニンニクの高品質安定生産のための新たな施肥基準の策定 (1)りん酸減肥基準の改定(沖積土及び黒ボク土)
摘要 県内のニンニク圃場はりん酸過剰の圃場が多い状況で、また現行のニンニクりん酸減肥基準は他県の事例に比べて高い基準であることから、可給態りん酸量に応じたりん酸の適正施肥量を検討した。その結果、可給...
先端ゲノム育種によるカドミウム低吸収性イネ品種の早期拡大と対応する土壌管理技術の確立に関する試験・研究開発
摘要 「ほっかりん」に「コシヒカリ環1号」のカドミウム低吸収性を取り込んだ系統を育成するため、夏期と冬期にDNAマーカー選抜を実施した。夏期にはBC3F1個体群について、当部でDNAマーカー選抜を行い、カドミ...
摘要 目的)需要に応じた出荷を可能とするデータ駆動型スマート生産によるキャベツの廃棄ロス軽減支援のため、圃場固有の要因により生じる土壌ムラに対応した土壌管理技術を開発し、生育の斉一化を図る。 成果)...
簡易な土壌診断手法や化学肥料代替技術を活用した省資源・循環型土壌管理技術の開発
摘要 土壌物理性のオンサイトでの測定・診断 SOP をとりまとめ、関連するガス拡散係数測定装置が連携企業より市販化された。有機資材窒素肥効見える化サイトを公開し、生産者や普及関係者によるサイトの利用が可...
先端ゲノム育種によるカドミウム低吸収性イネ品種の早期拡大と対応する土壌管理技術の確立
摘要 目的:温暖地西部向きCd低吸収性主力品種の原品種として「日本晴」を選定し、同品種に「コシヒカリ環1号」が持つosnramp5を導入するため、戻し交配と遺伝的背景を含めたマーカー選抜を進め、固定系統を育成...