摘要 ■目的:ブドウ、カキ、ナシ、クリ、スモモ、プルーン各新品種の島根県内での栽培適応性、普及性を明らかにするため比較検討を行う。また、農研機構果樹茶業研究部門育成のブドウ、カキ、ナシの各系統につい...
モモ黄肉新品種の大苗利用で1年目から収穫可能なシンプル栽培技術開発
摘要 目的:新潟県は江戸時代から続くもも産地であるが、近年、生産量が低下し続けている。ももは果樹の中では経済樹齢が短く15~20年程度で植え替えが必要となるが、連作障害による樹勢低下も問題となる。そこで...
果樹の画期的新品種の開発、2)キウイフルーツ連作障害耐性台木の育成
摘要 目的:連作障害に耐性を持つ台木を育成することによって改植による園地と品種の更新をすすめる。、成果:選抜台木9系統はいずれも緑枝挿しの発根率が高かった。
果樹の画期的新品種の開発、2)キウイフルーツ連作障害耐性台木の育成
摘要 目的:連作障害に耐性を持つ台木を育成することによって改植による園地と品種の更新をすすめる。、成果:連作障害園地における育成系統を台木に使った苗の生育は、おおむね良好であった。
摘要 カキ新品種「太天」「太月」の収穫適期、脱渋性、日持ち性を明らかにした。「太秋」は枝梢摘心により樹形コンパクト化が可能であり、5月中旬が処理適期を明らかにした。モモ果実赤点病菌は、6月中旬から増...
摘要 カキ新品種「太天」「太月」の収穫適期、脱渋性、樹上脱渋果実の品質を明らかにした。「太秋」は枝梢の管理で果実肥大、品質に影響なく、結果母枝の確保と樹形コンパクト化ができた。モモの赤点病では、枝上...
摘要 カキ新品種「太天」「太月」の収穫適期を明らかにした。「太秋」は8~12葉摘心により、果実肥大、品質に影響なく、結果母枝の長さを短くできた。モモの赤点病症は新病害であることが明らかになり「果実赤...
イチジクの生産安定技術の確立 (1)「とよみつひめ」の栽培技術の確立
摘要 目的:イチジク新品種「とよみつひめ」の普及推進のため、高品質安定生産技術を確立する。 成果:連作障害を避けるために、株枯病抵抗性台木に接ぎ木した苗木は自根樹より樹勢が旺盛となった。樹園地で風に...
イチジクの生産安定技術の確立 (1)「とよみつひめ」の栽培技術の確立
摘要 イチジク新品種「とよみつひめ」の普及推進のための高品質安定生産のための栽培技術を確立する。連作障害を避けるために、株枯病抵抗性台木に接ぎ木した苗木は自根樹より生育が旺盛となった。また、若齢樹...
イチジクの生産安定技術の確立 (2)「とよみつひめ」の栽培技術の確立
摘要 県育成イチジク新品種「とよみつひめ」は果汁が多く、高糖度であることから普及推進が図られているが、イチジクでは連作障害があるため同一園には改植できない。また、若齢樹では飛び節による不着果、小玉...