摘要 目的:優良な大苗生産と移植後の植傷みの少ないJM台木苗集中養成技術に適した機能性ポットの種類と養成期間を検討する。接ぎ木2年養成した苗の移植を実施し、活着状況について検討する。また、3年養成の区...
りんごわい化栽培における省力・安定生産のためのJM台木利用・早期成園化技術の開発 1.JM台木と主要品種・県奨励品種との親和性の解明
摘要 JM台木と主要品種並びに長野県育成品種との親和性と品種別生育特性を解明する。 定植5年目では、どの品種でもJM7台木樹が他の台木樹に比べて生育が旺盛で生産効率も高かったが、ふじとの組み合わせでは4×...
リンゴわい化栽培における省力・安定生産のためのJM台木利用・早期成園化技術の開発 3.JM台木の利用法と生育特性の解明
摘要 JM台木の長さ、シャンク長(地上部台木部長)が樹体生育に及ぼす影響を明らかにする。 定植5年目では、JM1とJM5は台木長が長い方が生育が抑制され、JM7とM.9ナガノについては明確な傾向は認められなかっ...
リンゴわい化栽培における省力・安定生産のためのJM台木利用・早期成園化技術の開発 4.JM台木樹の密植栽培技術の評価
摘要 JM台木を利用したわい性台木樹の低樹高密植栽培技術の評価を行う。 11年生ふじ/JM7は、ふじ/M.9ナガノ/マルバとほぼ同等の樹体サイズであり、M.9ナガノ台木樹に比べて大きかった。JM1台木樹では極端...
新整枝法による落葉果樹管理作業の軽労化と多収技術の開発(1)新整枝法による樹体生育と早期成園化(2)新整枝法による多収技術の確立
摘要 ナシ、モモ、スモモ、ブドウの栽培管理の平易化、簡素化のために各樹種に適した新整枝法を開発する。併せて高品質果実の多収技術を開発する。今までの成果としては次のことを明らかにした。ナシはこれまで短...
摘要 目的:生産者の高齢化、農業企業者の育成対策として、機械利用可能な高畝栽培等により、管理作業の省力化、高品質果実の連年安定 生産技術の確立を図る。また、高畝栽培圃場の造成方法並びに早期成園化技術...
南九州及び南西諸島における特産果樹の新作型並びに高付加価値果実生産技術の開発
摘要 マンゴーの未収益期間の短縮による早期成園化技術や低樹高栽培での軽労化を図る。また、機能性成分を解明し、栽培技術を確立する。計画密植に適した省力低樹高樹形は、主幹形が成育が良かった。接ぎ木2年目...
摘要 早期成園化による経営ブランクの短縮を目的として、幼木や大苗、わい化果樹の成木移植に利用できる果樹用移植機の開発を進めた。11年度は、10年度に試作した果樹用移植機TMF-10型の機能試験を実施し、そ...