1.落葉果樹の早期成園化・省力栽培技術の確立 3)カキの早期成園化・省力栽培技術の確立
摘要 3)-1カキわい性台木「MKR1」の特性解明各品種とも、「MKR1」台は「ヤマガキ台」に比べて生育が緩慢で、わい化傾向を示した。「ヤマガキ台」は8年生樹で収量が得られたが、「MKR1」台は樹冠...
落葉果樹の早期成園化・省力栽培技術の確立、2)カキの早期成園化・省力栽培技術の確立
摘要 2)-1カキわい性台木「MKR1」の特性解明、・カキわい性台木「MKR1」を利用したわい化栽培技術の検討、 「MKR1」台、対照「ヤマガキ」台にそれぞれ、「富有」、「次郎」、「太秋」を接ぎ木した...
6.園芸作物の奨励品種決定調査、 ア.果樹・野菜・花きの奨励品種決定調査、 イ.果樹基本調査、 ウ.リンゴ系統適応性検定試験
摘要 イ 果樹基本調査、(ア)リンゴの基本調査、 リンゴ「秋陽」の早期成園化について検討した結果、JM7台やマルバ台付きM9ナガノを使用したわい化栽培は、マルバカイドウ台を使用した普通栽培より早期多収が...
摘要 1.目的:優良な大苗生産と移植後の植傷みの少ないJM台木苗集中養成技術に適した機能性ポットの種類と養成期間を検討する。接ぎ木2年養成した苗の移植を実施し、活着状況について検討する。また、3年養成...
摘要 目的:優良な大苗生産と移植後の植傷みの少ないJM台木苗集中養成技術に適した機能性ポットの種類と養成期間を検討する。接ぎ木2年養成した苗の移植を実施し、活着状況について検討する。また、3年養成の区に...
83 リンゴわい化栽培の低樹高化と省力栽培技術の確立(1)下位側枝を大きくした樹形による低樹高栽培技術の確立
摘要 ・M26台を利用した低樹高栽培の早期成園化を実証する。 ・平成7年に「ふじ」「つがる」のM26台マルバ付大苗を定植し、成木期の生育、収量性、果実品質などを調査した。 ・樹体の生育は、大苗育苗区よりも...
摘要 リンゴの早期成園化技術として(1)果実品質、早期収量が高いJM7台木を使う。(2)改植技術(i)不織布大鉢(38リットル容鉢)を使用(ii)2年間養成した大苗定植(iii)定植時に、モンパ病発病予防等を目的とした生育...
リンゴわい化栽培における省力・安定生産のためのJM台木利用・早期成園化技術の開発 2.JM台木2年生フェザー苗木の育成と利用技術の確立
摘要 定植後、側枝として利用しやすいフェザーの特徴を明らかにするとともにそのようなフェザーの発生促進方法を明らかにする。 新梢先端付近へのビーエー液剤の複数回散布により、2年生フェザー苗木において...
リンゴわい化栽培における省力・安定生産のためのJM台木利用・早期成園化技術の開発 4.JM台木樹の密植栽培技術の評価
摘要 JM台木を利用したわい性台木樹の低樹高密植栽培技術の評価を行う。 11年生ふじ/JM7は、ふじ/M.9ナガノ/マルバとほぼ同等の樹体サイズであり、M.9ナガノ台木樹に比べて大きかった。JM1台木樹では極端...
リンゴわい化栽培における省力・安定生産のためのJM台木利用・早期成園化技術の開発 3.JM台木の利用法と生育特性の解明
摘要 JM台木の長さ、シャンク長(地上部台木部長)が樹体生育に及ぼす影響を明らかにする。 定植5年目では、JM1とJM5は台木長が長い方が生育が抑制され、JM7とM.9ナガノについては明確な傾向は認められなかっ...
りんごわい化栽培における省力・安定生産のためのJM台木利用・早期成園化技術の開発 1.JM台木と主要品種・県奨励品種との親和性の解明
摘要 JM台木と主要品種並びに長野県育成品種との親和性と品種別生育特性を解明する。 定植5年目では、どの品種でもJM7台木樹が他の台木樹に比べて生育が旺盛で生産効率も高かったが、ふじとの組み合わせでは4×...
摘要 目的:優良な大苗生産と移植後の植傷みの少ないJM台木苗集中養成技術に適した機能性ポットの種類と養成期間を検討する。接ぎ木2年養成した苗の移植を実施し、活着状況について検討する。また、3年養成の区...
78.リンゴのわい化栽培の低樹高化と省力栽培技術の確立 (1)下位側枝を大きくした樹形による低樹高栽培技術の確立
摘要 ・M26台を利用した低樹高栽培(欧米型のスレンダースピンドル樹形は高温多湿条件下にある暖地リンゴ栽培地では実現することができないため、本県の気象条件に適した下位側枝を大きくした樹形を検討)の早期...
摘要 早期成園化のための育苗、台木選定、改植時の白モンパ病対策等の技術について検討した。 1.移植資材として、不織布ポットを用いた苗は改植時の植え痛みが少なく、収量(6kg/1樹、504kg/10a)、果実品質...
新わい性台木利用によるオウトウ低樹高わい化栽培と早期成園化技術の確立
摘要 秋田県におけるオウトウ栽培は遅出し産地の優位性を持ち、収益性の高い夏果樹として栽培面積が増加傾向にあるが、作業者の高年齢化が進む中、今後、作業の安全性、効率化を図るためにも低樹高わい化が要望...
リンゴわい化栽培における省力・安定生産のためのJM台木利用・早期成園化技術の開発
摘要 JM台木は、挿し木繁殖性等に優れた新わい性台木で、多雪地帯である本県においても、JM台木利用による本格的なわい化栽培が必要である。そのためにもまだ未解明なJM台木利用技術の確立が急務である。...
摘要 目的:わい化栽培が導入されて以来、25年余りが経過し、樹齢の進んだ園地での強樹勢化、品質低下等の問題が見られる。これらへの対策と一層のわい化栽培の推進のため、りんご園の改植が急務と考える。JM...
摘要 目的:わい化栽培の導入以来25年余りが経過し、樹齢が進んだ園地での樹勢強化や品質低下等の問題が見られる。これらへの対策と一層のわい化栽培の推進のため、既存園のさらなる改植が必要とされている。JM...
摘要 早期成園化による経営ブランクの短縮を目的として、幼木や大苗、わい化果樹の成木移植に利用できる果樹用移植機の開発を進めた。11年度は、10年度に試作した果樹用移植機TMF-10型の機能試験を実施し、そ...