被害リスクに応じたウリ科野菜ホモプシス根腐病の総合防除技術の確立
摘要 成果:(1)ウリ科野菜ホモプシス根腐病の被害発生リスク診断技術の確立 キュウリ、メロン品種はホモプシス根腐病の感受性が高い傾向が認められ、一方、カボチャ台木品種では感受性が低く、マクワウリ品種の...
水稲及びメロンに発生する主要病原菌の追跡技術及び抵抗性利用技術の開発
摘要 圃場等におけるイネいもち病菌の動態研究に利用可能なDNAマーカーを開発した。これを用いて、種子から苗へ、さらに、葉いもちから穂いもちへとつながるいもち病菌の伝染環を菌株レベルで追跡できることを実...
摘要 "北海道夕張市で分離された従来の抵抗性品種を侵すメロンつる割病菌に対し、6年度の試験で抵抗性の認められたシロウリ2品種とマクワウリ6品種を供試し、メロンの台木としての適性を検討した。穂木にはネ...
遠縁雑種形成における障害機構の解明と制御手法の開発(177)
摘要 メロン属は24種からなり、有用な育種素材となりえる野生種が含まれるが、栽培メロンとの交雑親和性が著しく低い。そこで、交雑親和性を再検討するため、病害抵抗性を持つ2種の野生種(C.angria、...
摘要 メロン21品種・系統、マクワウリ及びシロウリ16品種・系統を供試し、特性調査及び種子増殖を行った。さらに当研究室で保存中の21品種・系統の種子増殖を行った。供試したメロンには草姿、着花性、果実...