摘要 目的:海外で探索、導入されたメロン遺伝資源について、県内で発生する病害に対する抵抗性を評価し、育種に有用な系統を探索する。 成果:アジア由来メロン遺伝資源40系統のつる割病、うどんこ病の抵抗性一...
摘要 目的:メロン・イチゴにおける有用遺伝子に関する高精度のDNAマーカーを開発し、有用遺伝子集積系統の効率的育成手法を確立する。 成果:イチゴの萎黄病培養苗接種については、強度耐病性は明瞭に判別するこ...
摘要 目的:うどんこ病菌8レース、つる割病菌5レースに対して複合病害抵抗性を有する系統を効率的に育成する。 成果:うどんこ病菌8レース抵抗性素材と優良系統を反復親とする連続戻し交雑のBC6の4系統について、...
病害虫抵抗性品種及び機能性品種の開発による野菜・花きの安定供給と需要拡大
摘要 ナス青枯病抵抗性を安定・高精度・高効率で評価できる検定法を確立した。本法は、従来法と比較してスクリーニング効率10倍を実現した。抵抗性台木用ナス品種「台太郎」のゲノム情報との関係を解析し、3つ...
本県主要果菜類病害に対する新規防除技術開発のためのマイコウイルスの検索
摘要 目的:クリの胴枯病菌のマイコウイルスによる防除方法を参考にして、新たにメロンつる割病菌やイチゴ炭疽病菌等からマイコウイルスを探索する。 成果:植物病原菌等の約2,000菌株からマイコウイルス感染株を...
摘要 目的:海外から収集したメロン遺伝資源の耐病性や栽培特性、果実特性等を調査し、育種のための有用性を評価する。 成果:アジア由来メロン遺伝資源39点およびコアコレクション候補49点の中から、つる割病菌...
摘要 目的:うどんこ病菌8レース、つる割病菌5レースに対して複合病害抵抗性を有 する系統を効率的に育成する。。 成果:うどんこ病菌8レース抵抗性素材と優良系統を反復親とする連続戻し交雑によりBC6世代を作出...
気候変動に対応した病害虫防除技術に関する試験・研究開発 1メロン炭腐病の発生状況調査、発生生態に基づく簡易診断・検定法、防除技術の検討
摘要 温暖化により多発が懸念されるメロン炭腐病の早期診断のため、簡易診断法と生物検定法を確立した。登録薬剤がないため有効薬剤を探索し、生物農薬を含む4剤の効果を明らかにした。現地調査の過程でメロンホ...
摘要 黄化えそ病抵抗性キュウリ「緑夏」、根こぶ病抵抗性キャベツ「YCR ふゆいろ」及び高温期に内部褐変症を生じにくい「ダイコン中間母本農6 号」を品種登録出願した。寒冷地における夏秋期収穫が可能で多収のイ...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必要...
摘要 目的:海外から収集したメロン遺伝資源の耐病性や栽培特性、果実特性等を調査し、育種のための有用性を確認する。、成果:遺伝資源40系統について、つる割病、うどんこ病に対する抵抗性を調査した。
クローンを用いたメロン複数病害抵抗性マーカーの開発および系統育成
摘要 目的:つる割病とうどんこ病に抵抗性を有する品種を育成する。、成果:開発したマーカーを検証した結果,つる割病に対する抵抗性、うどんこ病に対する抵抗性ともに高い精度で選抜可能だった。このマーカーに...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、 a) ムギ類リビングマルチダイズ栽培の技術マニュアルの増補改訂版を公開した。 b) 篩下くずダイズを緑肥として用いる省化学肥料コムギ栽培体...
クローンを用いたメロン複数病害抵抗性マーカーの開発および系統育成
摘要 目的:クローン技術とマーカー選抜により、つる割病とうどんこ病に複合抵抗性を有する系統を育成する。、成果:つる割病に対する病害抵抗性検定法では、改良した胚軸切断法における胞子懸濁液の接種濃度を明...
摘要 目的:海外から収集したメロン遺伝資源について、耐病性や栽培特性、果実特性等を評価し、育種のための有用性を評価する。、成果:インド、ミャンマーから導入した40系統のメロン遺伝資源を調査ところ、つる...
摘要 本課題は、地球温暖化問題に対処しつつ、「攻めの農林水産省」に資する画期的な野菜の新品種を開発するために、多様な遺伝資源の国内への導入環境の整備を目的とする。平成26年度は3カ国と共同研究協定を締...
Ⅳ 環境にやさしい農業を推進する研究の強化、(13)農業の環境負荷軽減技術の開発、6 低濃度エタノール土壌還元消毒法の実用化と実証、(2) メロンの土壌病害虫防除への利用
摘要 メロンの主要土壌病害虫に対する本消毒法の防除技術を確立する。本年度は、昨年度の試験で黒点根腐病に対して効果の認められた濃度2%で4週間処理する条件で反復をとって試験し、その効果を確認する。ま...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、a) リビングマルチ大豆栽培について、平成24年度にシストセンチュウ害と極度の乾燥で収量低下が認められた山形県河北町の農家圃場で実証試験...
摘要 目的:クローン技術とマーカー開発技術を組み合わせ、メロンつる割病レース1,2wおよびうどんこ病新レースに対する複合抵抗性系統を開発する。 、成果:つる割病に対するクローン検定法は従来法(浸根接種法...
摘要 メロンの主要土壌病害虫に対する本消毒法の防除技術を確立する。特に、黒点根腐病への防除効果を明らかにする。本年度は、濃度2%で処理期間を4週間にした場合の黒点根腐病への効果を明らかにするととも...