沖縄県における野菜花き類の生産安定のための病害防除技術の確立(44)
摘要 沖縄県園芸支場から1999年7月9日~2000年1月19日に送付されたイチゴ罹病株を診断した。病因は炭疽病または萎黄病であり,2月の現地発病調査においても炭疸病と萎黄病の発生を確認した。これらの病害は沖...
摘要 いちごに発生する病害の防除技術を開発するため、重要病害の発生生態を明らかにしする病害栽培研究のをじっししており、新たに発生した葉枯れを起こす炭疸病菌を同定し、本病に対する品種のの抵抗性、病原菌...
摘要 イチゴ萎黄病菌と非病原性フザリウム菌の相互関係を明らかにするため、ロックウール栽培イチゴでの両者の動態を調査した。F.oxysporum胞子はロックウールに吸着されず、その間隙では胞子はほとん...
摘要 イチゴ萎黄病菌と非病原性フザリウム菌の相互関係を明らかにするため、調査ハウスの萎黄病菌密度及びFusarium oxysporum中の萎黄病菌と非病原菌の比率を調査した。同ハウスではイチゴが連...
摘要 イチゴ萎黄病菌と他のフザリウム・オキシスポラム菌の識別に、ヘテロカリオン法の適用が可能であるか否かを検討した。福岡県、佐賀県、徳島県のイチゴ苗から分離された萎黄病菌及び研究室保存菌株の合計35...