① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体のBAC物理地図の構築について、BMC Genomics誌に論文として発表した。物理地図情報(Ver. 2.0)は、フランス国立農学研究所(INRA)の「Wheat URGI」サイトにて公開された。また、この物...
摘要 近年拡大しているイノシシによる農林業被害を軽減させるため、集落の周辺に住むイノシシの繁殖率を抑制する技術を開発する。避妊薬等の使用は困難なので、異性を引きつけるにおい物質・性フェロモンを用いて...
摘要 水田の出穂期及び登熟期に複数の地域の雑草地と水田において、アカスジカスミカメの動態を調査し、アカスジカスミカメ合成性フェロモントラップによる密度把握法を確立するとともに水田周辺環境と水田内飛...
摘要 近年拡大しているイノシシによる農林業被害を軽減させるため、集落の周辺に住むイノシシの繁殖率を抑制する技術を開発する。避妊薬等の使用は困難なので、異性を引きつけるにおい物質・性フェロモンを用いて...
摘要 イノシシおよびブタ(生物学的には同種)は嗅覚が鋭く、フェロモンにより行動を変化させることが知られている。特に雄の分泌するアンドロステノン等の性フェロモンは雌に交尾体勢をとらせたり一産産仔数を増...
g.斑点米カメムシ類の高度発生予察技術と個体群制御技術の開発
摘要 1)アカスジカスミカメ雌成虫由来の揮発性3成分からなる合成性フェロモンについて、誘引活性が最大となる混合比と濃度を明らかにするとともに、野外調査のための効率的なフェロモントラップの形状、設置高...
売れる米つくりのための病害虫管理技術の確立 (3)斑点米カメムシ類の効率的防除方法の検討
摘要 (1)情報化学物質を利用した省力的な発生予察法を確立するため、本県の最重要種であるアカスジカスミカメの情報化学物質の探索を行った。成虫の同種他個体に対する誘引性を調査した結果、未交尾雌では雄に...
摘要 密放流により分布を拡大し、内水面漁業や生態系への影響が問題となっているコクチバスの繁殖抑制技術の開発に資するため、誘引性を有する餌魚のエキスや性フェロモン、音や光などの化学的、あるいは物理的刺...
摘要 トビハマキの交尾と産卵について調査した。交尾率は雌成虫では日齢1~6が最も高く、羽化当夜(日齢0)と日齢8以後低かった。雄成虫では日齢0及び1では交尾が見られなかったが、日齢2~10までほぼ一...