遺伝子組換え技術やゲノム編集技術の高度化とそれらを活用した新規有用作物・昆虫素材作出技術の開発
摘要 除草剤抵抗性遺伝子 HIS1 のトリケトン系除草剤抵抗性に必要なアミノ酸残基を明らかにし、ゲノム編集による遺伝子破壊イネ系統が同除草剤に感受性となることを示した。新規閉花性遺伝子の変異体で植物ホルモ...
遺伝子組換え技術やゲノム編集技術の高度化とそれらを活用した新規有用作物・昆虫素材作出技術の開発
摘要 精密ゲノム編集技術については、①複製エラーが生じやすいDNA 複製酵素を利用したランダムな塩基置換の導入法と、②従来のpositive-negative 選抜法の効率(1%)を上回るドナーDNA を用いた標的組換え法の可能...
摘要 当年度の試験研究方法:帰化植物アカギの管理モデルの開発および、アカギ立木への薬剤処理の有効性を解明した。オガサワラグワ純粋個体の識別、オガサワラグワとシマホルトノキの育苗と植栽試験および固有鳥...
摘要 7年度は香川県小豆島内海町、善通寺市および中国黒龍江省ハルビン市内・郊外でギシギシの病原菌の調査・収集を行った結果、39菌株が分離・検出された。善通寺市の罹病株は生育不良と地上部の枯死が認めら...
摘要 CMV外被タンパク質遺伝子を導入したメロンについて、閉鎖系温室につづき非閉鎖系温室で、非組換えメロンと比較することにより安全性の評価を行った。生理的性質の1つとして果実の成熟日数、雑草性の1つ...