摘要 ナシ苗への菌接種試験による薬剤の残効評価は適当でないことが明らかとなった。秋季の降雨量と発病の関係について試験したところ、いずれの区でも発病は見られず、接種時期の再検討が必要であることが示さ...
摘要 発病跡地に温水消毒を行い苗木を定植した場合、定植2年目には再防除等を行う必要があることが明らかとなった。また、温水消毒後に微生物資材又は薬剤のかん注を行うことにより、白紋羽病の感染をより長い...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) 露地ネギ、露地及び施設ナス、リンゴ、カンキツを対象とした土着天敵の活用による害虫管理システムにおい...
摘要 豚肉の付加価値を解明するために銘柄食肉リスト(日本食肉消費総合センター)に掲載されている317銘柄について、インターネット、専門誌等を利用して情報収集し、①付加価値要素、②給与飼料の内容、③飼料原...
ショウガ根茎腐敗病の土壌診断技術の開発と土壌診断に基づく管理技術の開発
摘要 目的:根茎腐敗病の発病リスク予測のため、土壌の理化学性や生物性等のデータを蓄積して土壌診断技術を開発するとともに、土壌診断に基づいた効率的な防除技術を選択できる病害管理システムを開発し、診断・...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 地域条件に応じた飼料用稲の栽培管理技術の開発については、1)東北農業研究センター、岩手県、宮城県、山形県、秋田県の公設試験研究機関、山形大学および秋田県立大学で実施した、飼料稲の低コスト栽培...
寒冷地の施設イチゴにおける病害総合管理システムの体系化と実証
摘要 イチゴは生果を直接口にする果菜であるため、安全・安心なイチゴに対する消費者の要望は強い。そのため、天敵類等の生物機能や物理的手段を組み合わせることにより、化学農薬を大幅に低減可能な病害虫管理...
摘要 目的:ワサビの病害虫に対する耕種的・ 物理的防除法、生物的防除法、化学的防除法を開発し、ワサビの生産安定を図る。化学的防除法の一つとしての化学合成農薬の適用登録拡大に関する試験を担当する。、成...
摘要 目的:ワサビの病害虫に対する耕種的・物理的防除法、生物的防除法、化学的防除法を開発し、ワサビの生産安定を図る。化学的防除法の一つとしての化学合成農薬の適用登録拡大に関する試験を担当する。、成果...
摘要 底面吸水法,雨よけ法の改良,共生菌利用技術を組み合わせた,薬剤散布のみに頼らない防除方法の体系化と育苗技術の改良を行い,徳島独自の省力的なイチゴ苗を生産する育苗システムを確立する。
生物機能を活用した環境負荷低減技術の開発 (2)暖地の施設イチゴにおける病害虫総合管理システムの体系化と実証 (ii)生物資材を核としたイチゴ主要病害虫の総合防除技術の体系化
摘要 施設栽培イチゴにおいて、ハダニ類とアブラムシ類に対して天敵資材、アザミウマ類に対して光反射シート、その他の害虫に対して選択的薬剤を組み合わせた防除体系を現地圃場で検討した。その結果、その防除...
生物機能を活用した環境負荷低減技術の開発 (2)暖地の施設イチゴにおける病害虫総合管理システムの体系化と実証 (i)微生物資材・天敵資材のイチゴ主要病害虫に対する防除技術の確立
摘要 施設イチゴにおける病害虫総合管理システムを体系化するため、ハダニ類に対しては天敵資材、うどんこ病に対しては微生物資材ボトキラー水和剤の効率的な利用方法を検討した。また、アザミウマ類の効率的な...
摘要 底面吸水法、雨よけ法の改良、共生菌利用技術を組み合わせた、薬剤散布のみに頼らない防除方法の体系化と育苗技術の改良を行い、徳島独自の省力的なイチゴ苗を生産する育苗システムを確立する。 研究対象 イ...
寒冷地の施設イチゴにおける病害虫総合管理システムの体系化と実証
摘要 寒冷地のイチゴを代表する宮城県において、寒冷地での栽培品種、栽培条件のもとで、寒冷地に特有な病害虫を対象として、生物資材を基幹とした病害虫総合管理システムを組み立て、その実用性を評価する。また...
摘要 底面吸水法,雨よけ法の改良,共生菌利用技術を組み合わせた,薬剤散布のみに頼らない防除方法の体系化と育苗技術の改良を行い,徳島独自の省力的なイチゴ苗を生産する育苗システムを確立する。 研究対象 イ...
牛の放牧衛生対策に関する経済評価法及び地理情報システムの開発(159)
摘要 乳用育成放牧場のピロプラズマ病(ピロ病)等の発生実態及び衛生経費等を調査した。調査牧場は多くが改良草地で,放牧期間中に8回の衛生検査が行われ,その主目的はピロ病の予防治療対策であった。衛生経費...