ICT技術やロボット技術を活用した高度木材生産機械の開発(農林水産先導プロジェクト)
摘要 [目的]中層大規模公共建築物への利用を想定した中大径・長尺の地域材について,高いヤング係数を持つ原木を選別する技術を開発することを目的とし,応力波法などのヤング係数評価及び品質判定指標を明らかに...
農村地域の強靭化に資する施設の保全管理及び防災・減災技術の開発
摘要 基幹水利施設の劣化に伴う水理・送水機能の診断手法や劣化の進行モニタリング技術として、水撃圧による圧力変動の測定及び解析、マンホール型モニタリング施設と圧力変動緩和装置など多様な管水路の漏水検知...
公募課題 高糖度青果用かんしょの長期出荷に対応した栽培・貯蔵・品質評価技術の開発
摘要 ・近赤外分光器による品質評価法の開発 ・安納芋における尾根切除が乾腐症の発生抑制に及ぼす影響 ・株収穫機を用いた長期出荷体系の現地実証 ・キュアリング処理前後のサツマイモ表面付着土壌における微...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 従来の極早生の主要モモ品種「ちよひめ」よりも9 日程度収穫期の早い極早生の白肉品種「ひめまるこ」(モモ筑波126 号)を育成した。ニホンナシの機械化樹形(V 字樹形)における労働時間について、総作業時...
摘要 目的:農業用アシストスーツのカンキツ栽培における様々な利用場面や利用者に対応するための軽労化効果の検証と改良点の抽出を行う。、成果:コンテナの持ち上げ作業については、心拍数の上昇で評価すると、...
摘要 乗用トラクタの片ブレーキ防止装置に関しては、平成25年度に完了し、平成27年度の装着販売台数は9,523台、累計11,681台となった。 自脱コンバインの手こぎ部の緊急即時停止装置に関しては、平成25年度に完了...
摘要 構造物の性能低下を予測するための促進劣化試験法の開発に関しては、平成23年度に完了した。 目視による診断が困難な重要構造物を低コストで診断可能な非破壊調査法(継続的な計測により性能低下を早期発見...
摘要 落花生栽培の収穫乾燥作業において、機械化の遅れが課題となっている。開発中の収穫反転機械に対応した、良食味品質を維持する乾燥技術を開発するため、平型乾燥機を用いた乾燥条件が落花生の食味や種子品...
気候区分に対応した安定多収・良品質大豆品種の育成と品質制御技術の開発
摘要 DNAマーカー等を利用した機械化適性の高い安定多収品種の育成に関しては、a)DNAマーカーによるピンポイント改良では、「サチユタカ」に難裂莢性とダイズモザイクウイルス(SMV)抵抗性を導入した「関東123号...
摘要 落花生栽培における収穫乾燥作業では機械化が進んでいない。そこで、開発中の収穫反転機械に対応した、良食味品質を維持する乾燥技術を開発するため、平型乾燥機を使用した乾燥条件が落花生品質に及ぼす影...
摘要 農業水利施設における小規模水力等の化石エネルギー削減のための管理計画技術に関しては、a)GISを利用して圃場の標高と揚水かんがいへの依存割合に関する情報を集約し、それを基に揚水かんがいに必要な位置...
高糖分飼料イネ「たちすずか」生産における堆肥連用効果に応じた適切な施肥管理の実証
摘要 1.堆肥窒素肥効パターンの簡易評価法確立と検証:県内で流通している牛ふん堆肥について、前年度に開発した窒素肥効の簡易評価法に基づき、窒素肥効の低いタイプと窒素肥効の高いタイプに分類した。その結...
摘要 落花生栽培における収穫乾燥作業で機械化が進んでいないことが栽培面積を減少させる要因となっている。そこで、開発中の収穫反転機械に対応した、良食味品質を維持する乾燥技術を開発するため、平型乾燥機...
環境保全型水稲栽培の推進に向けたIWMの実践支援(平21~23,県単)
摘要 目的:本県では水稲の環境保全型特別栽培への取り組みが作付面積の4割を超え、今後さらなる取り組 みの拡大が図られている。しかし近年、新たな水稲用除草剤スルホニルウレアへの抵抗性雑草オモ ダカの蔓...
温暖地、中部高冷地向け高品質、安定多収、機械化適性そば品種の育成
摘要 目的:温暖地、中部高冷地に適し、色調、ルチン含量、安定多収性及び機械化適性に優れたそば品種を育成する。 成果:耐倒伏性に優れる「タチアカネ」を育成し、品種登録され、認定品種に採用された。また、...
摘要 1)配水路網を自動発生させる手法を開発し、水田標高等から河川取水量を水田へ配分するアルゴリズムを構築した。また、積雪層の熱収支に基づいた積雪・融雪モデルを開発し、これらを分布型水循環モデルに統...
摘要 1)地域コミュニティ・ネットワークの構築手法では、地域支援型農業(CSA)における生産者と消費者の交流活動を分析し、農産物集配場を直接的な交流の場に活用していること、消費者が農場運営に参加する機...
b.生体情報及び高度センシング技術による茶の省力栽培・加工技術の開発
摘要 作業の大幅な効率化・省力化を進めるための機械の高性能化に関しては1)茶うねを検出して自動走行する茶園用作業機の開発では、うね追従性能を向上させるため、感知板を介して茶うね側面に接触する力をロー...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 コンバイン収穫適性に優れ、たんぱく質含量43%以上で豆腐用途に適した品種育成については、1)寒冷地における「リュウホウ」並以上の早熟性と耐倒伏性および病害虫抵抗性品種の育成について、「東北162号...
温暖地、中部高冷地向け高品質、安定多収、機械化適性そば品種の育成
摘要 目的:温暖地、中部高冷地に適し、色調、ルチン含量、安定多収性及び機械化適性に優れたそば品種を育成する。、、結果:耐倒伏性に優れる「桔梗3号」が「タチアカネ」の名称で出願公表された。「桔梗7号」...